〜第12回「クラウドファンディング成功のコツ!」〜【月収0円の私が、自分の好きを仕事にするまで】
これは、アイドルを引退し収入が0円になった私が、新しい居場所で「自分を生かした働き方でちゃんと稼げるようになるまで」の道のりを記す日記シリーズであります。
**
“堀内恭隆さんに私がお金とビジネスのレクチャーをして頂き、私がそれを実践してゼロから稼いでいく過程をリアルタイムで見せる!”というライブ配信
「好きをお金にする学校」
10月27日放送分のまとめです!
このnoteでの連載はあくまで
「堀内さんの教えを、私の視点で書く」
というものなので、ニュアンスなど違ってる部分もあるかもしれません。堀内さんの生の言葉をそのまま直接受け取りたい人は、動画を見てくださいね。(無料です)
https://fb.watch/90YUJVxvq-/
(2人でのトーク開始は4:30ごろ〜)
今回のテーマは
「クラウドファンディング」!!
堀内先生いわく(いつの間にか先生に笑)
クラウドファンディングには、
ビジネスにおいて大切なことが全て集約されている
そうなので
それも踏まえて読んでいただけたらと思います!
クラウドファンディングの「方法論」というよりは
根本的な考え方や、どういう意識でやると良いのか?
という「根っこ」になる部分を教えて頂きました!
1.クラウドファンディングで成功する人ってどんな人??
堀「クラウドファンディングで成功する人は、
どうお金を集めるか、よりも
『どう使うのか』
に意識が向いている人。
この人に自分のお金を託したら、
☆世の中を面白くしたり豊かにしたりしてくれそう!
☆自分がいいなと思う未来に繋がりそう!
という信用と信頼があるか??
というところがカギになってきます」
例えば、
ある人が1万円の使い道を考えた時に
・自分の服を買うのに使う
・自分がいいなと思うプロジェクトを支援する
どちらが、よりこの1万円が生きるかな?
を想像して
プロジェクトを支援する方が
なんか気持ちいいお金の流し方な気がする!!
いい循環が起こりそう!!
より世界にHAPPYや豊かさが増えそう!!
って感じると
そこにお金を流したくなる。
こういう心の動きが、支援者の方の中で無意識に起こっている。
ちなみに
世界にHAPPYが増えることが嬉しいっていうのは
その人の心が美しいからとかそういう話でもなくて
実はもっと合理的な話で
それは払う人にとっての大きなメリット
になるんですよね。
世界にHAPPYが増えることで
自分が生きやすくなるし
自分の家族や友達や子供や…
それは周りの人の幸せにもつながっていく。
自分がただ自分のための消費をした時よりも
幸せの波及効果がでかい!!
だから、世界にHAPPYが増える方を選びたくなるのです。
というわけで
「この人は、世界にHAPPYを増やすお金の使い方をしてくれそう!」
と思ってもらえるか??
という部分がとても大事なポイント!!
2.クラウドファンディングが成功しにくい人
「苦労」と「お金」が結びついてる人は、
お金の概念をアップデートしないと
クラウドファンディングがあまり上手くいかないそうです…!
ル「私も、苦労してお金を得ると安心する、苦労しないでお金を得ることにそわそわする、という感覚めっちゃありました!」
(今でもまだちょっと残ってるけど)
堀「買い物する時に『この人は苦労しているからたくさんお金を払ってあげよう』とはならないですよね?実は「苦労」と「お金」は全然リンクしてないんです。
お金は苦労と引き換えに得るものだと思ってる人がクラウドファンディングをやると、自分の労力と等価交換しようとして『もらったお金分、何かお返しをしなきゃ!』ってとこで頑張っちゃう。リターンにこだわりすぎてそこでお金と労力を使っちゃったりするんですよ。」
ル「ぐむう、、耳が痛いです……最初にやったクラウドファンディングは、リターンでもらった金額分に見合う商品をお返しせねば&こんなにお金を頂いたんだからその分働かなきゃ!と思って、撮影会やイベントをやったりして、結局めっちゃ自分が働きまくって大変だったし、Tシャツとかマグカップとか色々リターンを作ってそこでお金を使ってしまって、結局50万円以上自腹で出しましたww」
堀「クラウドファンディングで支援する人は、プロジェクトにパワーを注いで欲しくて支援してるんです。自分がリターンでモノを貰うより、プロジェクトが成功する方が世界に豊かさが増える、いい循環が起こるので。商品が欲しいわけじゃないんです。だからリターン作るのにお金をつぎ込んじゃうのは本末転倒なんですよね。
さらに、支援したことでその人に「徳」がたまるから、リターンで直接返してもらわなくても、何らかの形で返ってくる。モノで返されちゃうと逆に「交換」で終わって小さな循環になっちゃうので、実は支援した人にとってももったいないんですよ。」
ル「なるほど…!!」
堀「支援してくれる人にとって一番のリターンは、商品を貰うことではなく『プロジェクトの成功』によって世界に豊かさが増えることなんです。」
日本人って、お歳暮とか贈り物もらったらお返ししなきゃ、みたいな文化があるから感覚的に返したくなっちゃうとかあるんですかねえ…。でも「等価交換」的な感覚はクラウドファンディングには向いてなくて、もっと大きな循環をイメージする方がいいんだな!と思いました。
3.支援してくれる人のことを考える
クラウドファンディングで支援をする人が求めていることは、ほぼ「2種類」に分類されるんだそう!
①参加権利
プロジェクトの仲間になる権利
②応援権利
プロジェクトを金銭的に支援する権利
参加権を求めている人は
このプロジェクトに自分の”時間”を使いたい!
と思っている人たちで
応援権を求めている人は
このプロジェクトに自分の”お金”を使いたい!
と思っている人たち。
どちらの場合も、みんなから預かった時間やお金という富を
最大限に生かしてあげること!!を一番に考えることが大切。
(↑ここはビジネスでも肝になる部分だそうです!会社の資金と、スタッフをどう生かしていくのか?という部分。)
あともう一点、
応用編としてさらにつけ加えるならば
「プロジェクトの達成をゴールに設定しない」
こと。
このプロジェクトをきっかけに、
もっともっと大きく羽ばたきそう!!と、
その先の未来にまで期待できる人
にみんなお金を預けたくなる!!んだそう!たしかにー!!!
例えば私の場合でいうと、
今年中に遂行予定の
ヒンニューMVのクラウドファンディングで
MV作りました!終わり!じゃなくて
このMVを作った先に
女性たちが、ひいては全ての人が
のびのびと、堂々と、自分らしく
その人の本当の色で生きてるカラフルな未来を見ていて
そこを目指してやりたいことがまだまだたくさんあるんですよね。
そこに向かって進み続けていくエネルギーを
ちゃんと周りが感じられていると
その未来にワクワクして応援したくなる!!
ということ。
クラウドファンディングは、
その道のりの"通過点"にすぎない。
西野亮廣さんの場合だと
絵本のクラウドファンディングがゴール、ではなく
ディズニーを倒す!とかエンタメで世界を獲る!とか
その先にもっとワクワクする未来が感じられるから
その未来を見たくて応援したくなっちゃう!!
ってこと。
こんな風に、
プロジェクトのその先の未来のことまで繋げて考えて
それをちゃんと発信できていると
応援したい度が増しちゃうよ!!
ってのが応用編でしたー!!
(私の場合は、まだまだその先の未来についての発信が弱いと自分で思っているので、そこをもっとちゃんと伝えていかねば!と思ってます)
さて
これらをふまえて!!
これから実際にクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げます!どきどき!
しかしその前に
前回お話しした
・クリエイターの自分 と
・販売者の自分
を分けよう!というところで(第11回参照→)
私は、販売者の視点がなさすぎて
告知がすごくヘタ!!🤣🤣
ということが判明したのでww
どういう風に告知文を書いたら、
プロジェクトの価値が伝わって支援したくなるのか??
を明日の放送で教えていただきます!!
では明日、オンラインでお会いしましょう!🥰🌈
https://www.facebook.com/luchinon/
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?