HRBPキャリアの集大成を見据えたアーリースタートアップへの挑戦
皆さま、はじめまして!
ResilireのHRBP第2号としてジョインした宮腰です。
まずは採用業務を中心に、ゆくゆくは組織をさらに強化していくために色々なことに携わっていきたいと思っています。
以下、まずは軽く自己紹介をさせてください。
今日は入社エントリということで、私がなぜResilireに来たのかをまとめてみたいと思います。特に、以下のような方には何かしら参考になると思いますので、ぜひお読みいただけたら!
アーリースタートアップに興味があるけど不安もあるという方
大きな社会意義のある事業に向き合いたい方
魅力ある組織の判断基準を参考にしたい方
一人でも多くの方がResilireに興味を持ってくれたら嬉しいです…!
◾️偶発的に得た人事のキャリア、その面白さ
私はキャリアのスタートからずっと人事(おもに採用)フィールドを直走ってきたのですが、最初は自分が人事としてキャリアを歩むなんて微塵も想像していませんでした。
と言うのも、最初は『海外広報』というポジションに惹かれて入社先を選んだからです。ですが、いざ入社してみるとなぜか人事所属に。腹落ちしないまま気付けば採用業務をぶん回す日々を送っていました。笑
広報のようなキラキラした仕事に憧れや未練がありつつも、目の前のことに必死に向き合う中で、多くの出会いを繋ぐ採用の仕事に尊さを見出すことができ、結果的にとてもラッキーだったと思っています。
そして、その後は「人事」や「採用」というキーワードを軸に、私なりに自身のフィールドを広げてきました。
入社式前日まで全国を飛び回り、新卒学生を探しては面接をこなす体力勝負の日々、文化背景や価値観が大きく異なるチームをまとめ連携するための試行錯誤、そして直近は超売り手市場のエンジニア・クリエイター領域でハイクラスをコンスタントに採用し続けることにひたすら向き合い続けてきました。承諾を勝ち取るための徹底分析と仮説検証はもちろん、選考フローや提示条件におけるイレギュラーの実現のために上長や役員と交渉を重ねることも日常茶飯事。とにかく勝つために何ができるかを考え続け、強い意志を持って周囲を巻き込んできた毎日は今の私にとって大きな財産になっています。
これらの経験を通して、ヒトに寄り添うこととコトに向き合うことのバランスの大切さ、短期且つ定量で成果を測れる業務ばかりじゃないからこその難しさを学び、日々人事という仕事の奥深さに魅了されています。
一般的には「非生産部門」にカテゴライズされる仕事ですが、個人的には経営視点がないと成り立たない業務だと強く感じています。
そんな私ですが、実はResilireに出会ったタイミングではまだ転職することを心に決めていたわけではありませんでした。
それなのになぜResilireに惹かれたのか、そして最終的に入社を決めるに至ったのかをこれからお話ししたいと思います…!
◾️もし今転職するなら、Resilire一択だと思えた理由
1. 事業への強い共感
まずはありきたりですが、これに尽きます。
心血を注ぐからには世の中に広く貢献し、ひいては世界を変えられるビジネスに携わりたいと思っていた私にとって、「データでサプライチェーンをアップデートする」を掲げたレジリアはとても興味を惹かれるプロダクトでした。
「サプライチェーンのリスク管理」といきなり言われてもピンとこない方もいらっしゃると思いますが、Resilireが向き合おうとしていることは「ものづくりを止めない社会の実現」。つまり、私たちが消費者として、欲しいものを必要なタイミングで手に入れられる生活を守ることです。
特定の事業領域やモノに限られないので、現代を生きている者であれば老若男女問わず皆に関係があるとも言えます。
昨今の異常気象や自然災害、社会情勢の変化などに日常が脅かされても、いま目の前にある当たり前を守りたい。Resilireのそんな想いと使命感に心が動いたのを今でも鮮明に覚えています。
私の語彙力じゃ伝わらなかった方、ぜひ代表 津田のプレゼン動画をご覧ください!!
2. 発展途上の今のフェーズならではの面白さ
Resilireに心惹かれたもう一つの理由。それはまだ30名にも満たない規模で、組織としてこれから如何様にもなれる自由度とポテンシャルの高さでした。前述の事業の魅力に加え、今このフェーズだからこそできるであろうさまざまなチャレンジにワクワクしたのが理由です。
例えば評価や人事制度。もちろんすでにベースは用意されていますが、これから少しずつ組織が拡大する中でまだまだ整えるべきものはたくさんありますし、シリーズAの初期ながらも、将来のグローバル展開を見据えて非同期でもしっかり成り立つ組織づくりも存分に意識しています。
人事としてヒトとコトに日々向き合いながら、会社と一緒に成長していることを実感できる環境としてはこの上ないと思いました。メガベンチャーや急成長しているスタートアップ出身者も多いので、サンプルがたくさんありそうなところも心強いですよね。笑
でも、アーリーフェーズであるが故の不安要素もゼロではありませんでした。どんなに良い会社でも、とにかく体力勝負!! 24時間仕事します!! という人たちばかりだったらついていけないな…と思っていたのですが、その心配は杞憂でした。
もちろん自分がやらなきゃ何も始まらないという環境ではありますが、皆さまざまな経験を経て集結しているからこそ、根性と体力にものを言わせるだけでは非効率であることをちゃんと理解しているマチュアな組織であることはぜひお伝えしたいです!
子育て世代も多く、皆が自由と責任のもとで仕事と家庭を上手く両立させています。
3. お互いを尊敬、尊重できる仲間がいる心強さ
そして最後の決め手にもなった大きな理由、それは代表の津田をはじめ、会う人全てが魅力的だったことです。
Resilireの採用ではカルチャーマッチや事業共感を何よりも大切にしています。私は多くの社員に会う中で、この企業は「シンプルに戦力を増やす」のではなく、苦楽を共にしたいと思える仲間を探しているという印象を強く受けました。
感覚に近い話なのでこのニュアンスを言葉で説明するのは難しいのですが、安心や安定に「絶対」がない世の中で、この人たちとなら大抵のことは乗り越えられそう、むしろ楽しめそうだと思えたのはとても運が良かったと思います。
最終面接の数日前に先に社内イベントで面接官とがっつり話ができるという体験も、Resilireらしいなと。笑
ここまで読んで「あれ、結構ノリや感覚的に人が集まっちゃった組織なのかな?」と感じた方、ご安心ください。もちろん面接の中ではしっかり経験や実績も見られます。頭数を合わせることを優先したり、迷いがある状態で内定を出すことは絶対にありません。それらを徹底しているからこそ、本当に経験豊富な精鋭が集まっています!
◾️最後に
ついつい長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!
・まだ誰も成し得ていない大きな社会課題に向き合うチャレンジ
・様々な困難を乗り越え実績を出してきた優秀で魅力溢れる仲間たち
・今の組織フェーズだからこそ味わえる面白さ
これらの魅力が少しでも伝わっていたら嬉しく思います。
そして、人生はやっぱりタイミング。魅力ある事業と仲間が揃っているのであれば、少しでも早くジョインした方が何倍も楽しめると思ったことで決心がつきました。これからが本当に楽しみです!!
Resilireでは、まだまだ仲間が足りません。引き続き積極的に採用をしていますので、事業やプロダクト、組織についてもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ採用ページやカンパニーデックをご覧ください。
https://recruit.resilire.jp/
もちろん、まずはカジュアルに話を聞いてみたいという方も大歓迎!
ぜひ下記よりお気軽にご連絡ください。
Resilire一同、皆さまからのご連絡をお待ちしています〜!!