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脳力療法研究所吉田です。

日本人は戦争についてあまり多くを学びません。

日本にとって戦争は悲しい歴史である事は間違いありませんが、大東亜戦争が終わり75年たった今、戦争は映画やドラマの世界の話になっています。

しかも映画やドラマの世界では、戦争は美化されています。

戦争を忘れた方がいい時期は確かにありました。

戦後数十年は戦争の事を思い出していたら、日本の経済発展はもう少し遅かっただろうと思います。

戦争を知らない日本人が増えた今だからこそ、冷静に戦争について学ぶ必要があります。

感情的な戦争批判ではなくて、今ある戦争に関する資料を見て、日本人だけではなくて、人間のあり方、戦争の恐ろしさ、洗脳教育、戦争時代のリーダーシップなど、残されている資料は全て真実を伝える先人からのメッセージだと思います。

戦争時代を一つでまとめるのではなくて、当然、各リーダーによって、リーダーシップも違うでしょうし、同じリーダーとしての役割をしていたとしても、簡単に死んでくれと伝えられるリーダーもいれば、死ななくて済む方法を必死で探したリーダーもいると思います。

見方が変われば考え方も変わります。

いつの時代も年功序列でリーダーになった、リーダーシップのかけらもない人間が存在します。

今だからこそ、脳力も人格もないリーダーに鉄拳制裁で指導されて、文句一つ言わずに、お国の為に家族の為に華々しく散った10代20代の若者から学ぶべきことがあります。

戦争が良いとか悪いとかの話ではありません。

過去の事に感情的になるのはやめて、必死で日本の為に戦った戦争を学問として捉える時代が来ていると思います。

戦争時代はそうするしかなかった事実を踏まえても、そうするしかなかった事実を含めて学ぶ必要があります。

日本はたった75年前まで人間同士殺し合っていました。

その事実から学ぶべき人間の姿があります。

悲しい事は今でも人間同士殺し合っている国がある事です。

もうそろそろ、戦争はやってはいけないという教育だけではなくて、なぜ戦争をしてはいけないのか、個人で考えていかなければいけない時代になったと思います。

個人で戦争についてしっかり考えていかないと、また連帯意識に流されて、正しい判断ができなくなります。

戦争が良くない事もわかったし、戦争時代は選択肢がなかった事もわかりました。

もう戦争を全体的に捉える時代は終わりました。

戦争時代の個別のリーダーシップやその当時の個人の感情について、個人でもう少し学んでもいい時期になったのではないかと思います。

リーダーシップは個人の感情や周りの状況に囚われず、物事を冷静に分析する力が必要です。

今後は少しずつ戦争末期に死ぬ事を前提に戦った若き優秀な日本人の心を学問したいと思います。

ありがとうございました。

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