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脳力療法研究所吉田です。

今回は現代病についてお話します。

現代の人々の暮らしに欠かせないインターネットの世界は、本当に世の中を変えました。

インターネットのおかげで、世の中の情報は必要以上に集まります。

大事な話題もあれば、くだらない話題もあり、嘘の情報はもあれば、本当の情報もあります。

その情報の正誤の判断を間違えると大変な事になります。

今の世の中で本当に良いと思う事は、自分がどんな考えを持っていても、必ず味方が現れる所です。

どんなに特殊な考え方をしていても、インターネットのおかげで、敵だらけにならなくて済みます。

しかしこのインターネット社会は簡単に情報が操作されてしまうので、何が真実なのかを見極めるのが年々難しくなっています。

特に人間の病気に関する情報はひどいもので、徹底的に操作されています。

現代人は法律の仕組みをあまり真剣に考えません。

なぜそんな法律ができたのか、なぜそんなルールがわざわざあるのか考えることはありません。

私はコンプライアンスが非常に好きですが、大抵の人はコンプライアンスの中身に注目する事はありません。

今やっているコンプライアンスは法律だから守りましょうというキャンペーンをやっています。

現代人のコンプライアンスは法律の中身に興味はありません。

法治国家である日本は法律を守らなければなりません。

しかし法律というのは人間が作っています。

誰かの都合のいい様に作られた法律がいくらでもあります。

陰謀とか都市伝説とかそんなに深い問題ではなくて、現実的におかしな法律でも、法律さえできてしまえは、法治国家に住む日本人はどんな法律でも守らなければなりません。

はっきり言って、日本は急速に法律が増えていますから、一度も法律を無視した事がない一般人はいません。

日本人は必ずどっかの法律に違反しています。

身近な例でいえば、皆さんは必ず道路交通法に違反した事があるはずです。

車に乗っていれば、法定速度を無視したり、一時停止しなかったり、歩行者であれば信号無視をしたり、道路の右側に寄って歩行しなかったり、何かしらの違反をしています。

それぐらい簡単に法律を無視しています。

法律が増えるという事は、人間同士の信頼関係がなくなってきている証拠ですが、もはや日本人は法律がなければルールを守れない国民になりました。

モラル違反やマナー違反を見ても注意できない世の中になったのは、すぐに法律を持ち出されるからです。

そんなルールはどこにあるとか、それは法律で定められているのかという訳の分からない正論をぶつけられます。

やっぱり、法律にない事を注意する事はできない世の中なので、法律にないから良いという考えは正論になります。

そのくらい不審関係で成り立っている日本である事に気づく必要があるだろうと思います。

日本人は必ずどっかの法律に違反しているので、国民総犯罪者なわけですが、その意識を持って生活している人はいないと思います。

つまり日本人は一つ疑わしい事をしてしまうと、意味不明などっかの法律を持ち出されて、簡単に逮捕されてしまいます。

これは事実です。

強盗犯の容疑者を全然関係ない容疑で一旦逮捕したりします。

例えば公務執行妨害とかで一旦逮捕して、それから本題の容疑を取り調べて再逮捕したりします。

つまり国家権力が逮捕できない日本人は日本国内にはいません。

必ずどっかの法律に触れていますから、逮捕する事は簡単にできます。

その後起訴するとかの問題は別にありますが、疑わしい者は必ず逮捕できる世の中である認識は必要かと思います。

法律問題の延長線上にある問題が病気の問題です。

医師法、医事法、薬事法などあらゆる法律に病気は守られています。

現代人はインターネットのおかげで、なんでも病気にしたがります。

この世界には本当にいろいろな法律があって、本当にいろいろな病気があります。

肉体的な病気もあれば、精神的な病気もあります。

その病気を一生懸命守っているのが法律です。

簡単にいうと、現代の医学で治らないと決められた病気はお医者さんは治してはいけません。

現代の医学で治らないと決められた病気は、治すのをあきらめて、薬でコントロールします。

表現が難しいですが、現代医学は学問であって、教科書でマニュアルを勉強しています。

そのマニュアル通りの対応しか、してはいけません。

現代の医学はビジネスですから、人は見ずに病気を見ます。

病気しか見ないので、教科書に載っている知識しかいりません。

他に治りそうな方法があっても、勝手な事をして病気が悪化したら、患者さんから訴えられます。

ですからお医者さんはマニュアル通りにしかできないわけです。

教科書に載っていない有効な治療法があったとしても、教科書に載っていない治療法の効果、効能を謳う事は法律で禁止しています。

ですから治る病気の場合はお医者さんに薬をもらって治せば良いですが、現代医学では治せないという病気に出会った時は、ぜひ足掻いてみて下さい。

インターネット社会は病気の人を増やしています。

知らなくてもいい病気の名前を知らせて、聞いた事もない病名を自分に与えています。

肉体的な病気は早くお医者さんに病名をつけてもらえば、いくらでも病気と対等の立場で向き合えるので、肉体的な病気で医者にかかるのはとても良い事です。

しかし精神的な病気はお医者さんに見てもらって治るのか疑問に思います。

精神的な病気に病名なんているのかなと考えています。

私は医者ではありませんから、お医者さんとは別の考えを持っているので、そう思うだけなのかもしれませんが、精神的な病気は自分を病気だと思い込む方が改善しにくい気がします。

確かに病名をつけて貰えば一旦落ち着くのかもしれませんが、一度病名をつけられたら、その病気から抜け出しにくい気がしています。

私は成人した大人に精神的な病名をつける事は多少寛容的ですが、未成年に病名をつけるなと言いたい気持ちがあります。

未成年なんて未熟で、不安定なのは当たり前だと思います。

いじめの問題も不登校の問題も人間関係の問題も精神的な病気と結びつけて解決する風潮がありますが、私は未成年に精神的な病気はないと思っています。

未成年の病気なんてみんな個性です。

未成年に精神的な病名を伝えて、その病気を理解させる行為は、成功の扉を狭めようとしているとしか思えません。

自分や家族が精神的におかしくなれば、インターネットで病名を調べたくなる心理はわかりますが、どうせ調べるならプラス思考について調べてもらいたいと思います。

プラス思考だからいじめがなくなるとか、不登校が終わるとかは関係ありませんが、プラス思考だと必ず活路が見えてきます。

必ずです。

人間はマイナス思考が働いていると、消極的な考えて自分を必死で守ります。

その結果逃げ道の数も限られてきます。

しかしプラス思考が働いていると、積極的な考えで、自分の脳力を解放します。

その結果いろんな逃げ道を創造できます。

嫌なことからは逃げれば良い。

しかしマイナス思考で逃げ回っても、行き着く先は消極的な場所だけです。

できるだけプラス思考で逃げ回って、積極的な人生を送れる様に努力して下さい。

どんなにプラス思考の人でも、プラス思考ばっかりというわけではありません。

どんなに優秀な方でもプラス思考とマイナス思考を行ったり来たりしています。

プラス思考は言葉から始まります。

どんなに気分が乗らなくてもプラスの言葉を口から出していれば、必ずプラス思考になります。

子供にプラス思考の言葉を言わせるのも効果的です。

子供は見ている視点も大人と違いますし、聞こえる音の範囲も大人より優れていますので、嘘でもいいから朝に『今日は最高の気分だ』と言わせて、寝る前に『今日は最高の一日だった』と言わせてなると、自然とプラス思考になります。

是非子供の精神的な病気を肯定する様な考えは、お持ち頂かない様に切に願います。

何でもかんでもインターネットで調べて病気にするのは現代病だと思います。

ありがとうございました。

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