農家テレワーカー、農業大学校へ行く |リカレント| 就農

鳥取県で100年以上続く農家の継承者で主に梨を生産。 農業大学校に1年間実習生として住…

農家テレワーカー、農業大学校へ行く |リカレント| 就農

鳥取県で100年以上続く農家の継承者で主に梨を生産。 農業大学校に1年間実習生として住み込みで勉強中です。 40代、既婚者、家のローン有でも新規就農とリカレントを実現するべく地方創生に関わる仕事を学校に住みながら実践。 農業、学校、テレワークに関わることを投稿していきます。

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保護した子猫を無事に譲渡まで繋げた後に感じた寂しさ

今年になってからも、保護猫・地域猫の活動をしています。 今回は子猫を保護して譲渡した結果を綴ります。 地域猫とTNR活動に至る経緯 我が家では3匹の猫を飼っていますが、全て保護猫(保護した猫と保護された猫の譲渡)です。 その事から、以前から地域猫の問題に取り組んでおり、TNR活動を積極的に行ってきました。 ちなみに地域猫とは、飼い主がいないまま地域で暮らす猫たちのことを指します。 これらの猫たちが増えすぎないように、避妊・去勢手術を行い、元の場所に戻すのがTNR活動とい

    • 地域を離れられない人の可能性を広げるテレワーク(note記事の紹介)

      昨年度開催しら三重県明和町での起業勉強会のレポート最終回を更新しました。 記事はコチラからご覧になれます。 ここまでの3回では開催の経緯や現地での出来事等を記載してきましたが、今回はこの勉強会を継続させる意味を伝えたくて書きました。 その中でキーとなったのが「テレワーク」です。 テレワークで仕事が出来れば、様々な働き方が出来ると共に誰かの才能を埋もれさせたままにしなくてもいい。 誰かの行き詰る理由をテレワークで解決できるはず。 今回は、テレワークをすることでどんな人が救

      • 保護猫活動は絶望の一歩手前でもがき続けることになる

        普段は農業についてやテレワーク、農業大学校について書いていますが、実は保護猫活動をやっています。 本格的に行う様になったのは2021年頃から。 そもそも実家が猫の保護から飼育に発展していたり、地域猫の餌やりや避妊・去勢をしていました。 さらに飼育している猫だけでなく、地域猫も病気になれば動物病院につれていく。 今でこそ地域猫という言葉がありますが、およそ20年以上前から実家では地域猫活動をしていたのです。 そして自分も実家の横に家を建てたことから、この活動に参加。農家を

        • 学生の才能に気付いて活かすことに感じた大人の度量【noteの紹介】

          三重県明和町で開催した学生の県外を含む企業の「地域課題解決ビジネス起業勉強会」。 3ヶ月に渡った学生と企業の方による勉強会で作り上げられたビジネスプランが発表されました。 ↓勉強会の記事はコチラ その中で印象深かったのは学生のプランをブラッシュアップする企業の方の上手さ。 学生の特徴を見つけ出して話をうまくリードしていくことで、成長していく様を見せてくれました。 相手の120%を引き出したうえで受け止める「大人の度量」。 今回は勉強会で感じた大人の度量の深さについて書

        保護した子猫を無事に譲渡まで繋げた後に感じた寂しさ

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        • 保護猫活動中(保護猫譲渡会、地域猫)
          2本
        • ただいまリカレント中(授業内容、勉強方法、学校・寮生活)
          18本
        • テレワークで変わる働き方(仕事論、働き方、学業との両立)
          20本
        • 農業はじめました(農業経営、栽培技術、農家について)
          14本

        記事

          農家の仕事は作業するだけじゃない!環境整備こそが大事!

          農業大学校に行っていると農作業の的確さやスピードを教えてもらえます。 しかし農家の仕事は作業だけではありません。 勿論作業も大事なのですが、僕はそれ以上の「働く環境」をつくっていくことに尽力することが重要と考えています。 以前、東京で仕事をしている時に上司に大人の仕事として3つのことを教わりました。 トラブルを回避する 責任をとる お金を使う この3つの内「お金を使う」は会社のお金は勿論、自分のお金も使って見せることで相手は信用してくれることが多いと教わりました。

          農家の仕事は作業するだけじゃない!環境整備こそが大事!

          学生を前にすると大人は嘘をつけないし真剣になる話(noteの紹介)

          農業大学校で毎日の様に学生と相対していると、新鮮な感情や懐かしい感情になることがよくあります。 昨年の12月から今年の3月まで行っていた三重県明和町での学生を対象とした起業勉強会でも同じ様な感情に。 ↓では学生との勉強会で本気になる企業の方について書いています。 よろしければご一読ください。 今回は学生を相手にしたら大人は本気になってしまうということについて書いています。 起業勉強会で感じた大人の本気!2023年12月に開催した三重県明和町での起業勉強会ですが、印象深か

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          農業こそ取り入れるべき!地方で若者雇用を増やすための勉強会(noteの紹介)

          この度、株式会社イマクリエのnoteで記事を書かせてもらいました。 内容としては昨年度に行った三重県明和町での「起業勉強会」について。 この勉強会では自分は運営の1人として参加しました。 運営しながら「新しい新卒採用、若者雇用」として勉強会を活用できるのではないかと思う様に。 ちょうどその頃に、農業大学校に入学したこともあり「この手法であれば、農業大学校の学生と一緒に実習を受けることで、いつかウチで働いてもらえる可能性があるんではないか?」と思えたきっかけです。 ある意

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          【國學院大學メディアnoteに紹介されました】未来の農業人材を見つけるために学校に潜入!これからは企業が人材を探しに行く時代!

          農業大学校での日常をnoteに書き出して3ヶ月あまり。 國學院大學メディアの方にインタビューしてもらいました。 農業大学校での事や農業の未来について、取り留めのない話をしっかりとした形でまとめてもらっています。 農業、テレワーク、リスキリング、学校など。 少しでも興味のある方は、是非一読してください。 そして、そのインタビューの中で語っていたこととして、下記があります。 今回はこの想いに至った経緯や真意などを書き記しておきたいと思います。 まだまだ仮説の段階ですので理論

          【國學院大學メディアnoteに紹介されました】未来の農業人材を見つけるために学校に潜入!これからは企業が人材を探しに行く時代!

          【本の紹介】農業とテレワークの両立について書籍の中で話しています!

          2024年4月に東洋経済新報社から発売された「日本一わかりやすい地方創生の教科書」という本があります。 地方に仕事をつくったり、テレワークによる働く場所の創出など「地方創生」の疑問をQ&Aで解説している書籍。 この本の著者である鈴木信吾さんこそ僕が所属する株式会社イマクリエの社長です。 そしてこの本には、僕の働き方である「農業とテレワークの両立」についても掲載。 今回は書籍の解説と書籍の中では書かれていない「農業」と「地方創生」についてお話します。 こちらの本に紹介さ

          【本の紹介】農業とテレワークの両立について書籍の中で話しています!

          テレワークも試験勉強も停滞中!新年度に潜んでいた魔物

          4月に突入してテレワーク生活も学生生活も大きく変化しました。 どちらにも共通しているのが「停滞」ということ。 今回はここ1ヶ月に起きていることを紹介していきます! テレワークが停滞中!新年度案件不明? 現在、僕は業務委託でテレワーク会社からの仕事を「依頼」されている立場です。 その為、業務量が自己采配で決められる分、会社側も依頼数を調整可能。 3月までは前年度の業務を行っていたので、毎月レギュラーでのお仕事がありました。 しかし4月になり新年度を迎えるとまた、新しい仕事

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          【新社会人にも役立つ】年齢や立場が違う学生と仲良くやっていく方法3選!

          農業大学校に入って間もなく半年。 いよいよ折り返しに突入します。 4月には新1年生も入学し、新しい人間関係を築く必要も。 僕も研修スタート当初に比べると大分、学生さんと打ち解けられたと思います。 先日はテレワークの会社の人に「その仲良くなる能力は特殊技能だよ」と言われた事も。 今回は、新社会人が間もなく入社してきて教育係をしなくてはいけない方などにも参考になると思います。 あくまで僕の場合はという点ではありますが、気にかけていることの3選を紹介。 基本的には敬語で話す!

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          農業を志す方に見てほしい「農業以外の映画3選」

          3月に入り農作業も本格化。 アグリチャレンジというハローワーク経由で農業実習に来られた社会人の方も新たに加わりました。 新たな仲間が出来る中で別れも。 一緒に勉強していた農業大学校の2年生が卒業。 ここにきて改めて農業を志す意味を考えることが多かったです。 この時期になるといろんな話をするので、感情の起伏が激しくなるのが特徴。 そんな時は、決まって好きな映画を見ます。 ということで今回は農業を志す、または興味ある方に見てほしい映画3選。 完全に個人の主観な記事になってい

          農業を志す方に見てほしい「農業以外の映画3選」

          新規就農希望者に感じたモヤモヤが東京で明確になった話!

          今回の話は凄く個人的です。 農業をやると決めてから7年。 準備を続けていく中で感じた新規就農者へ対するモヤモヤが「こういうことか」と見えてきた話です。 学校もテレワークも出てこないので、気楽に見て頂ければと思います。 オードリーと東京の友達から受けた刺激!先週、東京に行ってきました。 学生で収入も激減している中で、出張でもなくプライベートで東京へ。 1年前から行くと決めていましたが、それはオードリーのオールナイトニッポンin東京ドームをみに行くためです。 東京ドームに53

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          chatGPTで問題解決?! テレワーカーが考える「農業技術検定1級を素人から合格する方法」その2

          農業技術検定1級を合格すべく、試験の約1年前から勉強を開始。 しかしいきなり問題が発生! (問題の詳細は下記から) 今回は勉強方法にchatGPTを導入してみた結果を紹介していきます。 農業技術検定1級勉強のなにが難しいのか?!改めてになりますが、今回の農業技術検定1級試験において最大の問題は過去問題の「解説」が無いという事になります。 回答はあるのですが、解説が無いという事で「なぜこの回答が正解なのか?」という理由が分からないという点が問題。 その為、過去問題を1問

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          年間150万円の補助が受けられる「新規就農準備金」とは?面接の様子も紹介!

          農業大学校に入学して5ヶ月近くが経ちました。 そんな中で、農業技術検定の次に重要な前半戦の正念場を迎えることに。 実は先日、新規就農準備金の申請を行い、面接を経験しました。 今回は新規就農準備金の申請から面接、注意点を紹介。 新規就農準備金の申請には条件がある!新規就農準備金は農業次世代人材投資資金の1つです。 もう1つ、経営開始資金というのもありますが、今回は準備資金を申請。 新規就農準備金では下記のような概要になります。 つまりは農業の勉強をする間、生活費を補助す

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          学校生活事件簿 おっさんのパンツがどうでもよくないこともある!

          農業大学校に住み込んで早3ヶ月。 それなりに色々と事件はありました。 今回は普段と趣向を変えて、住んでいるから起こった事件を紹介。 おっさんのパンツ発見!どうする?これはつい先日の出来事です。 寮の自分の部屋はほぼ、ビジネスホテルの様な形状。 作りおきの長い机と床より硬いベッド、縦長すぎて余白ありありのクローゼットと昔感あるユニットバスがあります。 クローゼットがそんなに大きくないので、2ヶ月に1回程度、服の整理をするのですが、今回の事件はその際に発生。 何気なくクロー

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