【旅行記】雨季のバンコクで何を見る?タイ🇹🇭3泊4日(第一弾)
NOTORI農鳥です。
先日、雨季真っ只中のタイ🇹🇭・バンコクへ3泊4日で行ってきましたのでその様子をお届けいたします。
初のタイランド、世界中の旅人に人気な理由がなんとなくわかったような気がします笑
今回の記事では出国〜滞在1日目の様子をお送りいたします!
空港泊@ファーストキャビン
仕事終わりに関空入り。今回は空港のベンチではなく、空港敷地内のファーストキャビンへ宿泊。
いつも前泊するなら空港のベンチで一晩過ごすことが多いんですが、やはり個室空間と充実した設備は快適すぎました。
しっかり休養をとりまして、翌朝も寝過ごすこともなくチェックアウト。
今回のフライトは、アジア圏最大のLCC「AirAsia」のグループ、タイ・エアアジアX。久しぶりに第1ターミナルからの出発です。
(因みに第1ターミナルの国際線は昨年末に全面改装を経てリニューアル。より洗練された国際線制限エリアが今話題になっています。行ってみたかったので楽しみ!)
エアアジアはモバイルアプリが充実しているのでアプリチェックインが可能できます。預け入れ荷物がなければアプリでチェックインし、発券されたモバイル搭乗券で保安検査も通過できます。
今回はカウンターに並びましたが10分ほどで無事C/I完了、保安検査も待ち時間なしで通過できた結果、出国までに20分もかからず。
日中(お昼過ぎ〜)にはC/Iカウンター・保安検査ともに長蛇の列になるという話も以前から出ていたので、今回のように早朝〜午前中だと混雑を避けられるかもしれませんね!
制限エリア内も近代的なデザインとハイブランド全面推しのショッピングエリア、法外な金額(笑)のレストランの数々と、さっそく旅行気分を高めてくれます!
ショッピングは他の旅行者に任せて、自分はコンビニでお茶とおにぎりを買って搭乗に備えます。
6時間フライトと目の覚めるATM手数料
機内はほぼ満席。日本人のグループもちらほら見受けられます。やはりタイは人気なんですね。
座席は通路側ともあって6時間のフライトも快適に過ごせました。機内サービスはもちろん無いので「読書→Podcast→仮眠→のど飴→読書…」のサイクルを繰り返します。
そして定刻通り、バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)へ到着。イミグレに20分ほど並んで無事入国。
まずはタイバーツ(THB)をゲットします。
いつものように現地ATMからWiseで引き落としたんですが、よく見るとATM手数料で220THB(約950円)もかかってしまいました!!
あとでよくよく調べてみたら、タイのATMは世界的にも高額な手数料を取るから、両替は「現地で現金で」がコスパ良い、とのこと。。
くぅ!さっそく身が引き締まりますね!これだから海外旅行はたまりません!笑
と、多少強がりながら、エアポートレイルリンク(ARL)に乗り込んで中心地まで向かいます。
スクンビット周辺とホステルあれこれ
空港周辺はよくある東南アジア感が感じられますが、少し経つと高層ビルが見え始め、改めてバンコクの大都市っぷりを見せつけられます。マッカサン駅で下車しMRTに乗り換え、スクンビット駅まで。
ここからホステルまで10分ほどということで歩いて向かいます。
が、この時の気温は35℃。快晴で日差しが強いし何よりジメジメし過ぎ。。滞在中ずっとこんな感じかと思うとぐったりしてきますね。
日本語の看板が目立つ中を歩いてようやく到着。(これも後で知りましたが、この辺りは日本人在住者が多い?地域のようで、日本の雑貨や書籍、日本食レストランなどが多く集まっていました。安心感あるけどちょっと残念。。)
フロントでのC/Iの手続きも丁寧で流暢な英語で案内してもらい、カードキーとバスタオル(交換は有料)を受け取ります。共用スペースも椅子やテーブルが多くて長期の滞在でも使いやすそうです。
「良いところ見つけたかも!」とワクワクしながら自室へ。ドミトリールームもコンパクトで清潔感あり。リノベしてるから見た目には綺麗です。
ところが!
いざバンク(寝所)の中に目をやると、ベッドの上に黒い点が。。。しかも動いている)))。。。
そうです、B◯DB◯G。昨年あたりから観光業界を震撼させているあの超絶厄介な奴。
何よりも素早く行動することがこの相手への対処法。ここは瞬発力に全集中し、ソッコー荷物をまとめてフロントへ猛ダッシュ。
この写真と動いている動画を見せて「頼むから部屋を替えてほしい」と伝えると、あらま、すんなりと1フロア上に替えてもらえることに。
新しいカードキーも受け取って「これでOK!」と。これで完了?「一応、実物確認しとく?一緒に行くけど?」と聞いてみても「後で確認に行くから大丈夫よ〜」と。
あれ?もっと騒ぎにならないの?
と、言うわけで事前に気づくことができて大惨事には至らなかったことが何より。正直、フロア替えても意味ないんじゃないか?とか色々考えはしたものの、新しいベッドを徹底的にインスペクションし、その痕跡がないと判断しました。結果、何事もなく無事4日間過ごせたので良かったのですが、その後の処理がどうなったかは知る由もなし。。
因みに、念のため3泊すべて「長袖T」「長ズボン」「靴下」で肌の露出を避けて寝るようにし、荷物は極力バンクに持ち込まずロッカーでの保管を心掛けました。冷房ガンガンに効いていたので防寒もできたのはこれはこれで良かったんですが、1日目はあまり寝付けず2時間おきに目が覚めては周りを確認する始末。。
皆さんもくれぐれもご注意ください。
マクドナルド・ルーティン
朝から何も食べてないのでご飯を食べに行きます。
初めて訪れた国での最初のご飯は「マクドナルドのご当地メニュー」というルーティンをこなすべく、近くのマクドナルドへ。
ガパオライスとコーンパイ、レモンティーを。
このガパオライスがしっかり辛くてびっくり!
そしてこのコーンパイはコーンの甘さがしっかりしてて美味しい!(コーンパイはぜひとも日本上陸してほしい。。)
マレーシアとベトナムもご飯モノのメニューがあったので東南アジアでは定番なのかもしれませんね。
食べ終わったら街ブラへ。この辺りは新しくラグジュアリーなショッピングモールが複数集まっているので、もはやバンコクなのか大阪梅田なのかわからないくらい笑
冷房もしっかり効いてるので、明日以降も幾度となく立ち寄ることになりそうです。
みんなが集まるショッピングモール
歩いてアソーク駅の方までやってきまして、有名なショッピングモール「Terminal 21」へ。超有名なフードコート「Pier 21」はここに入っています。
バンコクのフードコートの特徴はプリペイド式。入り口にある受付で現金を渡してコート専用のプリペイドカードにチャージしてもらいます。コート内のお店での支払いは全てこのカードで行います。もちろん残高は受付にていつでも返金してもらえます。(カードの有効期限あり)
滞在中に何度か訪れるようであれば、ある程度の金額をチャージしておくと便利ですね。
フードコートらしくリーズナブルな価格設定と豊富なメニューがあるので、食べるものに困ったらとりあえずここに来れば間違い無いでしょう。
どこのショッピングモール内もそうですが、この辺りの地域はとにかく観光客や地元民でずっとごちゃごちゃしているので、日が落ちてからでも大通りを歩く分には安全そうですね。
帰り道にマックスバリューを見つけたのでミネラルウォーターとヤクルトを購入して帰路につきました。
ホステル内の共用スペースは動画で撮ってあるのでよければYouTubeチャンネルの方もチェックしてみてください!(ページ最後にURLあり)
まとめ
さすが長年数々の旅人を受け入れてきただけあって、非常に過ごしやすい街だなと感じました。著しい経済発展も過ごしやすさにプラスになっていますね。
途中、ハラハラドキドキすることもありましたが、次回の記事では滞在2日目の内容をお送りします!
猛暑の中、有名な仏教寺院を巡ります。
次回もお楽しみに!
YouTubeにて旅Vlogを載せてます!
このnoteの記事とは違った、映像ならではの現地の雰囲気をぜひご覧ください!
それではまた。
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