見出し画像

休職3日目

今週頭から3年ぶり2回目の休職を満喫中。
(と、言いながらやることも意欲もないからはじめてのnote執筆中)

今回は前回に比べて段違いにしんどい。
休んでいる今も頭が痛いし、だるい。
なんだこれは。

診断名は
「適応障害」(2回目)

「どんだけ仕事に適応できてない!」
と診断書を見た時には叫んでしまった。

休職期間は7月までの約3ヶ月。
「なげぇよ!!」
と診断書を見た時には嘆いてしまった。

最近「ピューと吹く!ジャガー」を読んでいたからか、
そんなツッコミがなんの躊躇なく出てしまう。
ピヨ彦になったつもりで上記ツッコミを脳内再生してみよう。

自覚症状は
・仕事に対する過度の緊張感、不安感
・ミスすることへの過度の恐れ
・他人からの叱責を異様に恐れる
・他人の顔色を伺いすぎて雁字搦め
という感じから、業務量が鹿のふんよりも少なくても
不安にノックアウトされ、思考停止からの業務停止。

心拍数も常時100(Apple Watchさん測定)でしんどいし
頭もボワボワしてしんどいし
ひとつ確認事項が出てくるだけで不安先輩が全力で襲ってくるし
些細なミス(砂糖と塩を間違えた程度)でも泣いちゃうし
仕事の不安から子どもに当たってしまうし(もちろん手は出してないよ)
妻には平日と休日で顔が違うと言われるし
FF7リバースのストーリーを説明しろって言われても50時間やってもわからないし
嘘喰いのキャラの見分けつかなくて心折れそうだし

うん、ざっと書いていても
そりゃ医師も休職を勧めてくるわな。

リワークにも通った方が良いと医師から進言してもらっているが
いまひとつやる気にならない。
正直そこに通うほどではないようなーと
風俗店の待合室で
「いや、こんなおっさん達よりも俺の方がイケてるから嬢も喜んでくれるやろ!」と謎のマウンティングとっちゃうのと同じくらい
リワークに通う人たちに対してマウンティングとっちゃう。
側から見れば、「お前も同族だよ」と言われるのは重々承知しているが
そんなこんなで気が向かない。

とか言いながら、
ただただ休んでいるだけで症状がよくなったり、
職場のみんながビビり散らかす120%完全体になれるわけもないだろうし…
(実写版戸愚呂弟の100%は直視するのしんどいよね…)

リワークに通って認知行動療法で少しずつこの考え、マインドを
矯正していくしかないだろうと
心のどこかでは思っているから安心してな。
いつからどこにいこっかなー

noteでも「休職」や「適応障害」の記事がたくさんあるだろうけど
片っ端から読むのは心が折れる。
というよりも
本屋に行ったらすべての本を読みたくなるけど、
そんなことは実際問題できないから、
結果的に本屋にムカつく。
という感覚と一緒かも。
え、みんな本屋にそんな感情持たない?
すべてデータ化して、脳内に直接転送してもらいたいマジで。
(むかし堂本光一がやっていたドラマ「サイボーグ」よろしくね。)

大して面白みも毒もないこのnoteでも
こうやって執筆活動は前向きにできていることを考えると
やっぱり書き手に憧れているんだなおれ。
と思っちゃうあたりがまだまだ若い。(と思いたい)
積読になっている「嘘喰い」も「ドラゴン桜」も「ドラゴンボール」にも
amazonプライムの「ゴジラ-1.0」にも「グランツーリスモ」にも
気が向かず、この執筆活動には前向きになれているだけでも良いのかも。
(この前見た「ある閉ざされた雪の山荘で」はクソ映画だったなー
ただただ中条あやみを愛でるしか良いところがなかったね)

書いている今も
アンビエントミュージアムをBGMにしているからか
すごくテンションがスピっている。
心の内面までむき出しにしましょう。
と教祖さんに言われたら
コロッと堕ちちゃうやつだね。
宗教には気をつけような。
(個人的にはどんな信仰をしていても良いが、他人に迷惑かけないでスタンス)

なりたい自分となれる自分、
やりたい仕事とできる仕事、
叶えたい夢とみられる夢、
その理想と現実にノックアウトされ続けてきた何十年。
それを見直す良いけっかけにこの休職がなればいいなー。
と願いを込めて書き出したこのnote

という建前と、
前回休職時のことをなにひとつ思い出せないのが
ムカつくので
今回は形に残したい。
将来悩んでいる自分を励ます、ではないかもしれないが
あがき、もがいている姿を残してあげることで
将来の自分に何かのヒントになったら嬉しい。

ひとりで家にいると
徒然草もびっくりするほど
どうでも良いことが頭をよぎる。
そのよしなし事をアウトプットする、
それがこのnoteの目的。

全世界向けオナニーと言えるかもしれない
壮大な自己発信は
誰のためでもない、俺のため。

みんなに俺のせいしをぶっかけてやろ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?