セクハラをされる女性が気持ち悪いと感じることがわかった体験

会社に俺より年上の中年女性がいるのだが、その人はとてもサバサバした人だ。自分の意見もしっかり言うし、仕事も出来る人。何の問題もない。でも会話の時に、時たま相手の体を触ることがある。本人には性的な意味は無く、ただのコミュニケーションだと思うのだが、しかし話の流れで意表を突いた場所を触ってきたり、触る時間が微妙に長い時がある。お腹を触られた時にはゾクっと寒気がした。普通はそんなところ、触らないじゃないか。しかもお腹なんて股間に近いところ。その時は本当に気持ち悪いと思った。俺は何とも思っていない人に触られるのは好きではない。それは男女関わらず。気安く触られるのが嫌なのだ。それが男性なら気安く触るなで終わるのだが、それがその女性の場合には、そこに気持ち悪さがプラスされた。触られた瞬間、本当に鳥肌が立って、思わず手を払い除けそうになった。ねっとりとした性的薄気味悪さを感じたのだ。全く興味のない女性にそういう触られ方をして、心から気持ち悪さを感じた。あぁ、これがおっさんにセクハラをされる女性の気持ちかと納得した。男の立場からだと、「そのくらいのセクハラ、許してやれよ〜。」なんて言うこともあるけれど、いや、自分が体験したあの出来事にそんな台詞を吐かれたらぶっ飛ばしたくなる。もちろんセクハラと一口に言っても他愛もない程度もある。でも俺のあの体験は、女性のセクハラに対する嫌悪感と気持ち悪さが本当にわかった気がする。人は身に染みないとわからない。今回は心底身に染みた。お〜気持ち悪っ。

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エアーマン
ごめんなさいね〜サポートなんかしていただいちゃって〜。恐縮だわぁ〜。