4月の振り返り-目標達成度-
5月が始まりました。天気も良く、暖かい。
外に出て散歩に出かけると、ふいにモスキート音を耳元で感じて、ゾクゾクっとなってしまい、つい早歩きで家に帰るという確率が1年で最も高いシーズンになりました。
今回は自宅待機の1か月間を振り返り、自分の「目標に対しての達成度」について書きたいと思います。
私は数字化が苦手なので、敢えて達成率を出して、振り返っていきたいと思います。
4月の目標と達成率
4月の目標
◯毎日寿司打 目標15,000円
◯毎日ビジネスニュースを見る
(FaceBookで共有)
◯本を3冊読み切る
◯ウソをつかない
◯毎日寿司打 目標15,000円
結果 : 13,920円
達成率 : 93%
→未達成
原因
・短期的な目標を設定していなかった。
寿司打は朝起きて30分と夜寝る前30分の時間を作って取り組みました。比較的時間を作りやすかったので、毎日続けられました。しかし3週目くらいで14,000円の壁にぶち当たり、そのままぶち当たり続け、木っ端みじんに砕けました。目標達成ならず。
対策
・週毎の目標点数を設定する
・5月からも継続して毎日時間を作る
◯毎日ビジネスニュースを見る
結果 : 記事に対しての考察含め毎日投稿できた
達成率 : 120%
→達成
こんなかんじ。
要因
・誰かに監視してもらう仕組みを作ったこと
プラスαで考察も書くようにして、情報に対して客観的に捉えるよう意識しました。
(NewsPicksはいろんな人が取り上げたニュースを掲載しているので、様々な視点で見ることができて面白かった)
◯本を3冊読み切る
結果 :
読了2冊
・「メモの魔力」 前田裕二
・「伝える力」 池上彰
途中2冊
・「松下幸之助 パワーワード」 小宮一慶
・「人生は攻略できる 君たちはこれからどう生きるか?」 橘玲
達成率 : 66%
→未達成
原因
・読み切る前に次の本に手を出した
・一冊の本を何回か読み返した
はい。確実に読み切る前に手を出してしまったことが原因です。ガンガン読み進められる本と全く進まない本がある。それは人それぞれの感覚で、そんな本があってもいいと思う。
ただ、今回はインプットのための読書であって、目標を達成していないことに関して変わりはないので、アウト。
対策
・短期的な目標を設定する。
例) 1週間で1冊読み切る
◯ウソをつかない
結果 : エイプリル・フールでウソついた
→未達成
なんとも極端な目標設定をしてしまった。
あ、ここでいう”ウソ”とは、
「実は私は宇宙人なんです」
みたいなウソではありません。
「自分の感情に素直になる」
事前研修で出会ったチームのみんなが私の欠点を指摘してくれました。
「周りを気にしすぎる」
「誰からも好かれようとする」
「不快に思ったことを言わない」
▼
本気でコミュニケーションを取っていない
この言葉が私の中ではとても響きました。
これまでずっと、
「あーこれちょっと嫌だな」
「それ違うだろ?」
って思ったことを口に出せず、心の中で押し潰してきたところがあった。
繰り返しているうちに、
「まあいいかわざわざ言わなくても」
と自分の本当の感情を表現することを諦めてしまっていた。そんな感情がすぐに心の中で無くなってしまっていたんです。仕事でも、対人関係でも。恋愛も?
そのことに研修チームのみんなは気づかせてくれた。そしてその時やっとこのままじゃダメだなと思えたんです。
これからは、
自分の感情に正直になる
▼
自分にウソをつかない
と心に決めました。
いかん、また熱い話になってしもた。
さいごに
なんか感動的な話になってしまいましたが、言いたいことは目標設定とその達成度についてです。
1か月の自宅待機期間中、目表設定をして過ごしてきましたが、思うのはやっぱり目標は数字化が大切だという事。数字化していないとその目標を達成できたのかできていないのかが後から振り返りにくい。なぜ達成できなかったのか?(もしくは達成できたのか?)が自分の中に落とし込みにくいなと思いました。
友人から教えてもらった、数字化。
目標は最終的に”量”に落とし込む。つまり、数字化できるぐらいまで目標を深掘りしてみる。目標の数字(量)にトライして、その達成度で次の目標を数字化する。この繰り返しですね。
もう一つ思ったのが、行動目標と思考目標に分けて設定するといいなと思いました。
行動目標は「〇〇を達成する」という”結果”に対する目標
思考目標は「〇〇を心がける」という”意識”や”気持ち”に対する目標
(思考目標は私が考えました。もっといい表現があったら教えて)
完全に自論なので、正しいかどうかはわかりません。でも人間として成長するために、行動の面でも気持ちの面でも強くなりたいなと思いました。
5月の目標は数字とこの2種類の目標にこだわって設定したいと思います。
あ、そう、
GWって実は、昔のこの時期に上映されたある映画が、お盆や正月の時期よりも大ヒットしたことから名付けられたらしいですよ。
これはホント。
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