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2020年3月の記事一覧

小説版累計10万部突破!!『呪術廻戦』担当編集と、小説版の担当編集にインタビュー!前編

どうも、JブックスのWEB担当ソラです。 WEB担当ソラ。すっかりライターみたいになってる。 相変わらず編集部でもないのに記事を書いています。今回は、今まさに人気が拡大中のマンガ『呪術廻戦』のマンガの担当編集者と、小説版の担当編集者にインタビューしてみました! WEB担当 ソラ:JUMP j BOOKSから発売された小説『呪術廻戦 逝く夏と還る秋』『呪術廻戦 夜明けのいばら道』ともに重版出来!!ということで、マンガの担当編集と、小説版の担当編集のお二人にお話を伺いたいと

背伸びしていくお店

若い人はご存知ないかも知れないが、むかし広尾に「羽澤ガーデン」というレストランがあった。 大正時代に建てられたという古い日本家屋と青い芝が綺麗な大きな庭園。 当時、深夜まで働いていたぼくは週に1.2回はそのレストランに足を運んだ。   竹林を抜けると大きな松明の火が灯された屋敷が見えてきて、靴のままそこに上がると店内は真っ暗で辛うじて足元が見える程度だった。 板が張られた床はギシギシと音を立てる。   イタリアンレストランと、たしか鮨屋のカウンターがあった。 シガ

[完全版]バリスタが教えるドリップコーヒーの美味しい淹れ方

美味しいドリップコーヒーの淹れ方を全部ここにまとめました! 味の好みは人それぞれで、あくまで浅煎りのフルーティなコーヒーが好きな僕の淹れ方です。 調整の仕方とか、安定した味にするために考えてることを参考にしてもらえたら嬉しいです。 前提として、美味しいコーヒー豆、好きなコーヒー豆を使いましょう!!! YouTubeの動画でもわかりやすく紹介してるので、よかったら見てみてください。 用意するもの器具についてはまた別の記事を作ろうかと思ってるけど、基本的に100均のドリ

産後1ヶ月、私は何をしていたのか~メモ魔による育児の見える化~

「ミルクとおむつ交換の何にそんなに時間がかかるのかわからなかった」 今朝、はあちゅうさんのこの記事を読んだ。 もう、共感の嵐。 私も、同じことを思ってたから。 ミルク、おむつ交換、寝かしつけ。 どれも大変そうだけど、言うてそれだけでそんなに毎日が過ぎちゃうの…?って。 本音を言うと、子どもが生まれるまではこう思ってたこともある。 育児は時間がないっていうけれど、わたしだって仕事終わりに毎日勉強して、土日含めた合計400時間以上勉強して、CFPの資格とったよ? 宅建だっ

+4

「Cat 9」

好きなこと、これまでの経験、すべてが研究のヒントになる|近藤千尋 #4

ポーラ「WE/Meet Up」主催の、たった一人のゲストを招待する特別な場。今回のホストは、ポーラ・オルビスグループのリサーチセンターに所属する研究員・近藤千尋さんです。近藤さんは、国内外を飛び回って「美」に関する情報をボーダレスに収集する、通称「ぶらぶら」研究員。ポーラ化成にて基礎研究の第一線で活躍した後、現在のキュレーションチームのリーダーに就任しました。そんな彼女の元を、バイオ系の研究をしている大学院生のゲストが訪れます。研究者として、そして人生の先輩でもある近藤さんに

新卒1年目に伝えたい7つのコト

 4月1日、それは多くの人にとって新しい生活が始まる日。毎年この日が近づくと心がざわつく。それは、中途社員だらけのLINEに新卒入社して、人事では無いけれど新卒採用や研修に携わっているからなんだと思う。  そんな折に けんすうさんの note を見て、あぁそういえば自分も社会人になる直前は不安と期待が入り混じったなんとも言えない気持ちだったなぁ、と思い出した。  特に今年はコロナのせいで不安定な世界になってしまった。多くの会社で入社式が無くなって、この先もどうなっていくか

買い物かごめいっぱいの食材で作る、3時間で17品の作り置きレシピ

コロナの感染拡大を受け、多くの学校が休校になり働く親たちは戸惑いを隠せないのではないでしょうか… 中でも、問題なのはごはん コンビニやカップ麺で凌ぐといっても限界があります。 掃除や洗濯は毎日しなくてもいいとして、ごはんは、ごはんだけはどうにかしなくてはいけない…!! そこで今回は、家事代行サービスで作り置きの仕事もしているナースあさみが、週末に作り置きしておけば平日を乗り切れそうなレシピを考えてみました。 最初は、動画かな…と思ったのですが、工数と食材費がかかって

メディアを選ばずに、人が受け取りやすいように情報をデザインするお仕事

僕が社長になった理由-村上 真木さん- 多くのデザイナーさんと付き合っていますが、村上さんは職人的なデザイナーというより、実業家のイメージです。お話を聞いて納得。彼が目指すところは一流のデザイナーではなく、優秀なデザイナーなどに仕事を提供するプロデューサー側なのです。ご両親はデザイナーだったそうですが、そこから今の思いに至るストーリーをお聞きしました。 2019年夏、”いわみんプロジェクト”として、社長や起業家、独立して活動している方を対象に100人インタビューを実施しまし

こどもは天からの預かりもの

こどもは天からの授かりものって言うけどわたしは少し違う。 こどもは天からの預かりもの。 これは、そう感じた一日のお話。 ある日のこと。 保育園からの着信に「あ、またか」と一言つぶやく。 「ももかちゃんが熱を出しまして…」 もともと平熱が高いんだから、少しくらい…と不満を漏らしながら迎えに行く。月に3〜4回は同じことの繰り返し。 でもこの日は違った。子育てに、人生に、あらゆることに怠慢だったわたしの人生を変えてしまうような一日になるとはね。 保育園から帰宅し、居間に

誰も教えてくれない、「センス」の正体。

こんにちは、ブランディングプランナーのヤマグチタツヤ(@yhkyamaguchi)です。 毎回noteの導入部分で同姓同名ネタでボケるのが自分の様式美なのですが、「センス無いね」って言われることが増えてきました。めげません。 さて、本題です。 最近、お仕事の中で自分のスキル内製化を図ることが増えているのですが、その中でタイトルにもある「センス」について考えることが増えてきました。 どんな仕事もそうですが、 「それはアナタだから出来るんですよ!!!」 と言わ

SNS時代の広告クリエイターは、自ら広告に火をつける

今日は、SNS時代のクリエイター・マーケターについて、思うところを書いていきます。 結論から言っておくと、「令和の広告屋は自らフォロワーを抱えておくべし」です。インフルエンサー化する広告マン、この流れは今後の大トレンドで、不可逆な変化でしょう。 なぜ、黒子に徹してきた広告屋が自ら発信し、フォロワーを抱えなければいけないのか。今日はそのあたりをnoteにまとめます。 待ちの広告は、埋もれては過ぎ去っていく今、広告は、人類史上で最も見られない環境にあります。広告が出没しても

心を動かすUXライティング  ープロダクトに命を吹き込む魔法の言葉ー

おめでとうございます! あなたの記事がはじめてスキされました! わたしの書いたnoteがはじめて「スキ」された時、スマホの画面にこんなメッセージが表示されました。その時わたしは、心がポッとあたたかくなるような、すごくうれしい気持ちになったことを覚えています。ユーザーにポジティブな変化があった時、ひと言声をかけてあげる。それだけで、ユーザーとプロダクトの心の距離は一気に縮まる。noteを利用するひとりのユーザーとして、そのことを実感した事例です。 「スキ」という言葉にも「n

写真と言葉で残したい未来のこと / 和語と写真

母が亡くなって今日で1ヶ月経った。実感はなんだかまだ追いついてこないから(どこか長い旅行にでも行っている感じ)こうして「母が亡くなった」という言葉を綴るたび、嘘でもついているような、違和感ともやっとした不安が押し寄せてくる。だけれどいつか心と現実に折り合いをつけながら受け入れなければいけない日がくる。もう少し先になりそうだけど。 そんな、ふわふわと現実と夢の間のような日々を漂っていた時に、ニュースが流れてきた。大好きな雑誌「nice things.」を運営する出版社・ミディ