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2020年2月の記事一覧

Webデザイナーの採用担当をして好印象だった未経験応募者のポートフォリオ

こんにちは、こばやす(@kobayas_s)です。 以前「デザイナーの採用担当した私が良いと思ったポートフォリオ」というテーマで採用担当者目線で記事を書いたところ多くの反響を頂きました。 また実際に採用担当をされている方からも多く助言を頂く事があったので、もう少し深堀りした記事を書こうと思いました。 以上の記事は「基礎はOK」レベルの内容です。 この記事では前回書いた内容に触れつつも、採用担当者から見て「気になる人、採用対象にしたい人」と言われるためにグレードアップしたポー

¥850

有機農家がクラフトビールを作り始めたワケ 〜種まきからのビールつくり〜

僕は長野県の里山にて動物性堆肥(牛糞とか鶏糞など)を使わずに有機野菜(ミニトマト、ズッキーニ)を作っています。そして2018年よりPECCARY BEER(ペッカリービール)としてクラフトビールの製造を始めました。 僕の実家は仙台市のごく普通の住宅街にあり、親は会社員でしたので、22歳になるまで畑や田んぼ仕事をしたことがない自分が、なぜか有機農業を始めてもう十数年になりました。 初めは、自分で食べるものを自分で作りたいなと、無農薬での野菜作りを学び始めました。その時に、自

そうよわたしは、サソリ車の女。

日々、なにかしら買って生きている。だけどその多くは感覚として「消費」に近いものだ。 たいてい、必要なものが手に入った時点で、それまで持っていた興味関心はすっと冷めてしまう。刹那的だなんて表現すら畏れおおいくらいの、薄い愛情でモノを買っている。そんな気がする。 それでも心底買ってよかったと実感することはある。わたしにとってはクルマがそうだ。 【ABARTH(アバルト)】というイタリアの自動車メーカーが販売する【124 spider(いちにーよん すぱいだー)】という車種を

ヒップホップ・ビジネス最前線! Mass Appealは本物志向の「作り手ファースト」で勝負する

「才能を支える。業界を変える。文化をつくる。」をテーマに掲げた、音楽と仕事の明日を考える1Dayカンファレンス「NSOM_HR」が11月30日(土)に渋谷・QWSで開催された。第3回となる本レポートでは、米国NYのメディア企業「Mass Appeal」のMatt Gralenを迎えたセッション「メインストリーム化するヒップホップ・ビジネスの最前線」の模様を振り返る。 コンテンツメーカーの新しいかたち昨年9月、若林恵はライターの佐久間裕美子とともにNYにあるMass Appe

中毒になる歌声 イタリアのシンガーソングライターMahmood

唯一無二の中毒性のある歌声と確かなラップスキル、幅広い作曲センスを併せ持ち、ファッションアイコンとしても注目を集めるイタリアのR&BシンガーMahmood (マムード)”Soldi”で2019年のサンレモ音楽祭(イタリア最大の音楽イベント)で優勝、ユーロビジョン準優勝してからと言うもの新曲をリリースするたびイタリアのチャート上位に入る人気歌手。発表曲はすべてイタリア語によるもの。2020年にセカンドアルバムをリリース予定。 1紹介 衝撃のBarrio私が彼を知ったきっかけは

車椅子が戦車に。車椅子の友人達と全力でサバゲーを楽しむ方法を研究してきたので報告する。

オリィです。 今月は開発している視線入力で立ち上がって走り回る車椅子がバズったり、 車椅子スケートに行ったり、 5年以上前からやってる、車椅子アプリ「WheeLog!」を使った車椅子体験イベント「WheeLog!街歩き」を横浜で主催したり 単純に車椅子に乗ったり改造したりするのが趣味なのと、仕事柄、車椅子の友人達が多いのでオフの日になっても日常的に車椅子乗りの仲間と遊ぶ事が多い私だが、そんな友人達とやってる遊びの中でも特に楽しい「車椅子サバゲー」が、ゲームとして非常に面

私が「ウォルト・ディズニーアニメーションスタジオ」に招待されて実際に聞いて学んだ、チーム活動に活きる3つの考え方

こんにちは、けいあんです。 私は大学4年生のとき、とあるきっかけで ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオに招待していただき、 関係者のみしか入ることができない社内を 見学させていただく機会がありました。 世界的アニメーション会社である「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」の日本企業とは違った社風を肌で感じ、 私たちがチームでプロジェクトを進めるときに生かせられる様々な考え方を学ぶことができました。 また、「行動力」がきっかけでウォルト・ディズニー社を

¥500

「書けないこと」を書けばいい

「noteがなかなか書けません」と言う人がいる。「こんなレベルの文章じゃ世に出せません」と言う人がいる。「もっとうまく書けるようになってからnoteにしたい」と言う人がいる。 そんな人たちに、一言だけ言いたい。 どうかその気持ちを、 いまnoteに書いてほしい。 あなたの不安な気持ちと同じ気持ちを抱えている人がきっといる。文章に自信がない人がきっといる。もっと上手くなってから書こうとする人がきっといる。 あなたがいま話している言葉は同じ悩みを抱えた人にきっと届く。一人

【第3回】誰でも「小説家になれる可能性」を持っている。

 気がついたら、前回から随分経っちゃった、、、、  ちょっと自分のお仕事で手いっぱいでございまして。  すみません(てへ)。  さて、前回のTIPS第二回では、小説家になるために必要な能力についてご説明いたしました。おさらいがてら申しますと、小説家になるために必要なのは、「ある程度正しい日本語で、原稿用紙300~400枚程度の話が書ける能力」というものでしたね。おい、なめとんのかワレ、とお思いの方に、いやこれが難しいんですよ実際、というお話をさせていただきました。「正しい日

カメラマンがカメラを持たずに旅行した話

日々、1日平均250枚くらい写真を撮って過ごしているのだけど、今回の旅行にはカメラを持っていかなかった。 先月、めっちゃ展示してめっちゃ撮ったらめっちゃ疲れてしまったから、もう撮りたくないなって理由で、カメラを持たずに一泊二日の旅行へ。撮りたくないと思ったのは人生ではじめてだ。 大切な親友と、卒業旅行と称して倉敷と直島へ向かった。友達と旅行に行くのははじめてだった。(卒業旅行とか言ってるけど、私が大学を卒業したのは2年前、当時卒業旅行には行かなかった。一緒にいきたいと思え

泣ける寿司 金沢の小松弥助

小松弥助って金沢に行ってきました。 目的は観光ではなく、小松弥助に行くこと。 小松弥助は東の次郎、西の弥助と言われた寿司の名店。2015年11月に初めて訪れた時は、予約後に閉店が決まっていて、すごいプラチナチケットを手に入れたと思って金沢まで向かったものでした。 そんな伝説の寿司屋が2017年から金沢の駅前に復活。 石川県金沢市本町2-17-21 金沢茶屋別館 1F もちろん完全予約制で、紹介のみと予約は困難を極めます。11時半から3回転の昼のみの営業。そして水、木

子どもから学ぶ教育技術

数年前、遠足に行った時のこと。 「はーい!じゃあここに荷物置いてー!  地面にそのまま置くと荷物汚れちゃうかもしれないから、班で1人レジャーシート敷なー!!」 割とどこにでもある声かけをしました。 (こういうとき、私は敢えて誰が敷くのかは指定しません。自分たちで決められるようになって欲しいからです。) さあ、それぞれ班で話し合い、誰が敷くのかを決めました。 「圭介くん! 真司くんが敷くって決めたから、しまっていいんだよー!!」 どうやら、圭介くんは班の話し合いに参

タペストリーでも作ろう! レシピ公開します。

いろいろなイベントが中止や延期になってしまって、楽しみにしていた人、その日のために準備していた人など残念な気持ちの人もいると思う。 敵はどこにもいなくて、いないからこそこの気持ちをぶつけることもできなくて、余計辛いのかもしれない。 と、いうことでぽっかり空いてしまった時間や週末、家で何しよう…という人達に向けて(そうでない人も) 以前作った有料マガジン「How to make weaving]を期間限定で全文を無料公開することにしました。 この記事は2018年の夏にnot

あらゆるものが手に入ってしまう時代で、私たちに求められるもの

そりゃそうじゃん。っていう話を書きます。 そりゃそうなんだけど、きっとすごく大切な話。 というか、たぶん、本当に大切なものは全部「当たり前」の中にあるんだろうなー、ということを最近よく思います。 年末にえんがおで忘年会をやったんですが、そこで、あるおじいちゃんが子どもたちに餅つきを教えてくれたんです。 年上が年下に教える。 おじいちゃんが子供と接して、嬉しくなる。 そんな当たり前が、本当は超貴重で、今の社会にある「不自然な壁」をなくして、混ぜていくだけ、当たり前を当たり