マガジンのカバー画像

#スタートアップ 記事まとめ

1,655
スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
運営しているクリエイター

2024年2月の記事一覧

タイミーに入社し、プロダクトデザインチームを組織化するために実行したこと

こんにちは、横田です。2024年2月、タイミーにプロダクトデザインマネージャーとして入社しました。 タイミーには、コミュニケーションデザイングループとプロダクトデザイングループが存在し、それぞれマネージャーが在籍しています。 私はハーフコミットの2週間と、正社員3週間がたったところで、プロダクトデザイングループの組織化キックオフをおこないました。ここまでにとったアクションを紹介したいと思います。 これまで一緒に働いてきた方には、元気でやってますということで読んでもらえたら

メルカリ 小泉さんからのエグい学び

ありがたいことに年末にメルカリの小泉さんとランチをご一緒させてもらいました。 CTO(@yutadayo)が作成した過去の失敗スライドに、リプライをいただいのがきっかけだったのですが、長らく競合事業(現ラクマ)をやっていたこともあり、きちんとお話ししたことがなく、とても学びが深かったので、ご本人に許可をいただいて、メモした内容と学びをシェアさせていただきます。 なんでメルカリに?噂ではフリルにも入社してもらえる可能性もあったとか?2007年よりミクシィに入社し、2012年

0→1フェーズにおけるプロダクトデザイナーのビジネスへの貢献方法

ごきげんよう!SmartHRプロダクトデザイナーのこぎそ(@kgsi)です。 SmartHRで2023年前半から開発に携わっていた「キャリア台帳」が、2024年2月8日についにリリースとなりました。 「キャリア台帳」は、SmartHRで収集した部署や役職、評価推移、スキルなど、タレントマネジメントに必要な従業員情報をまとめて確認できる機能です。今後タレントマネジメント領域を攻めていくSmartHRとして、欠けていたピースを埋める重要なプロダクトとなります。 さて、このプ

飲食店の店長からエンジニアに転身! 異色のキャリアを持つ開発リーダー齋藤の哲学

常識やルールに縛られず、目の前のステークホルダーと真摯に向き合う人を取り上げるインタビュー企画「THE COUNTERs」。ここでは、会社のバリューに即しつつ、新たな視点やアプローチで課題に取り組む社員にスポットを当てます。今回、登場していただいたのはエンジニアの齋藤優さん。物流業や飲食業を経て「カウンターワークス」に転職……という異色の経歴を持つ、一見おっとりとした雰囲気の齋藤さんから、仕事上の信念から社内での役割、今後の展望……など、いろいろと語ってもらいました。 飲食

ミッション、ビジョンだけじゃない。会社経営には「スローガン」が必要だ

2024年が始まった!と思ったら、あっという間に、2月も中頃。 時が経つのは本当に早いですねー。 実は2023年の大晦日、スキーで大クラッシュをしてしまい、大打撲を負ったのですが、時間の経過と共にその怪我もすっかり良くなりました。(ちなみ2022年末には子供と鬼ごっこをして転倒し、肋骨を折ってしまいました。汗) ということで、厄落としも無事?終わり、2024年も素敵な年になりそうですw(仕事には支障ありませんので、ご安心ください。今年はより健康管理には気をつけていきたいと

112名の社員に手書きでメッセージを渡したインナーブランディングの話

はじめにスリーシェイクの吉田です。 今回は、メッセージカードを使ったインナーブランディングの取り組みについて話します。 企画のきっかけスリーシェイクはSREやセキュリティ、データ連携、HRエージェントなどテックドリブンな事業を運営している企業ですが、実はブランディングチームが存在します。 テックカンパニーだからといって、技術以外のクリエイティブやカルチャーや認知形成もおざなりにしない!ということで22年冬に立ち上がりました。 (またこの話は別の機会に) そんな中、ブラン

Chatwork株式会社は株式会社kubellへと社名変更します

本日(2024年2月9日)、Chatwork株式会社は3月27日に開催される株主総会で承認されることを条件として、2024年7月1日より 「株式会社kubell」(読み方:クベル) へと社名変更することを発表させていただきました。 プロダクトであるビジネスチャットのChatworkは変わらずそのままで、会社名のみが変更となりますので、その点ご注意ください。 新しい社名「kubell」について新しい社名のロゴマーク、ロゴタイプは以下のようなデザインとなります。 この

テクノロジー企業とテック強化型企業(tech enabled business)の小さくて大きな違い

2023年からMicrosoft, Meta (Facebook), Alphabet (Google)などが大きく業績を伸ばす中、WeWorkの破産や電動スクーターのBirdの破産のニュースが相次ぎました。一時期は時代を代表する"テック"スタートアップと言われ、ユニコーンとして注目されていた企業に何が起きたのか。現在業績を伸ばしているテック企業とは何が違ったのか、ここから学べることは何か、この記事で触れてみたいと思います。 1. テック主導型とテック強化型 現在もスタート

YOUTRUST、バリューを見直しました

ご無沙汰してます。YOUTRUST代表の岩崎です。 今回、我々YOUTRUSTの大事なバリューを新しく作り直したので、そのお話をさせてください。 結論から言うと、新しいバリューはすごくしっくりきていてすでにとっても気に入っています。 不格好ながら過程もそのまま含めて残すので、このnoteが今後バリューを見直したり会社・組織運営をされるどなたかの役に立てば嬉しいです。 旧バリューと今のチームの乖離2年前に弊社のビジョンを「日本のモメンタムを上げる 偉大な会社を創る」に大きく

【IVRy入社エントリ】CTOからエンジニアへ: 楽しむことへの挑戦

こんにちは。2024年2月にIVRyに入社したエンジニアの成田(@mirakui)です。趣味はパン作りです。前職ではマネージャーや経営を担当していた時期が長かったのですが、IVRyでは再びエンジニアとしてやらせていただいています。 パン作りライ麦全粒粉と水をビンに入れて1:1で混ぜ、暖かいところに2週間ほど置いておきます。そうすると、全粒粉の表面に常在している酵母菌や乳酸菌が増えて、サワードウ・スターター(パン種、天然酵母)として使えるようになります。このスターターと、強力