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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2021年5月の記事一覧

mint誕生秘話①(白川の視点)

昨日、mintという新しいベンチャーキャピタルの設立を発表させていただきました。 すでにDiamond Signalの岩本さん、BRIDGEの平野さんに丁寧にまとめて頂いていますが、Apricot Ventures、TLMというそれぞれのファンドを運営していたベンチャーキャピタルがひとつのチームとなり新しい挑戦をする、という比較的珍しい事例ですので、「mint設立までの過程」をメンバー4名それぞれの視点で振り返って書いてみたい(2日連続!)と思います。 最初はジェネラ

起業して1年が経ちました。

はじめに昨年(2020年)5月20日にefoo株式会社を創業してからちょうど1年が経ちました。 現在は、エンジニア、編集者、写真家、デザイナーなど様々なバックグラウンドを持つ仲間と日々サービスをより良くしようと邁進しています! 創業から本当にたくさんの方にお世話になりました。 おかげさまでなんとか生きれています!(会社としても人間としても...) 本当にありがとうございます! そして、これからもたくさん頼ってしまうことあるかもですが、引き続き宜しくお願いいたします。 創

「採用スライド」の作り方を、反省点とともにすべて公開します

こんにちは!エンタメ業界のDXを進めるブロックチェーン系スタートアップのGaudiyで、採用・PRを担当している山本(@hanahanayaman)です。 Gaudiyでは先日、3周年の節目に「Culture Deck」を公開しました。(※一般的に「会社説明スライド」「採用スライド」と呼ばれているものです。) この先駆けはSmartHRさんですが、今ではスタートアップを中心に、多くの企業が自社の採用スライドを作成・公開していると思います。 事業やカルチャーを数十枚のスラ

アプリをやめるMERYが探した次のメディアの形

はじめまして。MERYという会社のCOOをしている青木といいます。 本日、MERYのリニューアルを発表しました。 自分たちにとってはかつてないほどに大きな転換になるので、1つの区切りとしてここまでの経緯とその中で考えたことをまとめてみました。 リニューアルの概要2017年に株式会社MERYの設立と同時に開始した公認ライター制度を廃止し、長らく続けてきたアプリをクローズする。そして新たにMERY&というコミュニティを立ち上げて、Webサイトをリニューアルした。少し前にはロゴも

be fasterを体現できているメンバーは”チームバランス”と”星占い”のことを考えていた

バックテックでは、ヘルスケアの未来の常識をつくるために下記のような3つのValue(行動指針)を持ちながら、仕事に取り組んでいます。 今回はbe fasterを体現できているデザイナーの松永さんに、代表の福谷が話を聞きました ※前回金丸さんにインタビューしたbe professional記事についてのはコチラ 不在の1ピースに自分が入ってみようと思った社内でSlackを送ると、かなり早い段階で反応が帰ってくる。(アクションのスタンプ含め)本当に早いときは、入力した途端に返信

全員で活発に課題発見し、ソリューションを考えるスクラムチームへ

Ubie(ユビー)株式会社 / Ubie Discovery のデザイナーの三橋です。 AI問診ユビーというプロダクトで、医師の診療をサポートするための機能開発するスクラムチームに在籍しています。 そこではデザイナー兼スクラムマスターとして活動しています。 今回はスクラムマスターとしてPO、チーム支援の観点の取り組みについて紹介していきます。 導入している開発プラクティス 早速ですが、AI問診ユビーの開発ではトリプルトラックアジャイルを導入しています。 いきなりトリプルトラ

プレイドIPOの軌跡、連載の裏側と振り返り

これまで「プレイドIPOの軌跡」をお読みいただきありがとうございました。想定を超える反響をいただきながら、全10回を締め括ることができました。みなさまにお読みいただけていることが、良い形のプレッシャーとなり、まさにこの連載を進めるうえでの原動力となりました。 GW前に社内でアンケートをとって、チームでこのnote発信の振り返りを行い、GW中に自分自身でもnoteを読み返していました。編集後記・エピローグ的に、この連載自体について振り返りたいと思います。振り返りから、そもそも

be professionalを体現できているメンバーは”心から愛されるプロダクトを作りたい”と徹底的に考えていた

バックテックでは、ヘルスケアの未来の常識をつくるために下記のようなValue(行動指針)を持ちながら、仕事に取り組んでいます。 つい先日、各Valueを発揮できているメンバーは誰かというアンケートをとったところ、be professionalにおいて圧倒的な社内評価を得ていたエンジニアの金丸さんに、普段何を考えているかを、代表福谷が話を聞いてみました。 be professionalの原点は「逃げることが嫌」という信念ポケットセラピストでは、最近ユーザーが急増していて、小

社会に憤りを感じるか。全セラピストに伝えたい。僕がなぜ臨床ではなく起業を選んだのか。

理学療法士・作業療法士の皆さんが医療業界を目指すとき、そして日々の臨床現場での業務に従事しているときに、誰もが社会のためになりたい。と思ったことがあると思います。ただ、もし今あなたがいるフィールドが、健康に関わるお悩みを持つ方のたった20%の人にしか手を差し伸べられない環境だったとしたら、どのような感情になりますか。 僕自信はその社会の構造に憤りを感じました。だから臨床現場ではなく、起業という道を選びました。この記事には、あなたの今後のキャリアに活かせるヒントがあるかも知れ

毎週10個以上の施策を実現するための主体的開発チーム作り

超高速プロダクト改善に必要な価値の高い施策を作り続ける活動は、プロダクトオーナーだけでやっているとすぐにボトルネックになるので、開発チーム全員でできるようにした話を事例を交えながら話します。 はじめまして。Ubie DiscoveryにてAI受診相談ユビーのプロダクトマネージャーをやっている敷地(@shikichee)です。 AI受診相談ユビーの開発では、エンジニアが4人、デザイナーが1人のチームで毎日リリースしており、細かい改善も含めると週に10回以上、年間600回のペ

noteに入社して1年間経ったので振り返る

ちょうど昨年の5月に入社して、そこから丸1年が経過しました。 率直な感想としては長かったようなあっという間だったようなふわふわした感じです。アプリとしては着実に進化しているとは思っていますが、まだまだご利用頂いてる方々にはご不便を感じる点もあるかと思います。何かnoteのiOSアプリで気になる点がある方は是非リクエストを送信して頂ければ嬉しいです。 できたことエディタのリニューアル まず、テキストエディタを作り直すことができました。これによってアプリから外部URLを記事内