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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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2020年4月の記事一覧

スタートアップにおける意思決定の優先度

スタートアップの中で、オフィスの契約をやめる、契約面積を減らすという動きが活発化している。経営者が必死に居抜きで借りてもらえませんかという呼び掛けを目の当たりにすると誰もが必死に生き残ろうとしているというのを感じる。 この3年ほどスタートアップのプチバブルという様相を呈してきていた。一部のスタートアップでは、大きくなるために、採用の効率を上げるためにという理由で、一等地に大きなオフィスを借りるとこもたくさんあった。 今回の流れで一等地に大きなオフィスを借りなくても、WFH

SIGMA fpをウェブカメラとして使う方法

ロサンゼルス在住の映像ディレクターRubidium Wuさんが投稿してくれたSIGMA fpをウェブカメラとして使う方法をまとめた記事をご紹介します。 この記事はSIGMA Corporation of Americaが運営するSIGMA BLOGに投稿された「THE SIGMA FP AS A LIVE STREAM WEB CAMERA」を許可をもらい翻訳して紹介しています。 この困難な状況において、私達は皆これまでと違った働き方を求められています。それは私達の多くに

【アル】リモートワークで変わった社内制度を振り返る

こんにちは!マンガコミュニティ「アル」のEXチームです。 EXチームとは「従業員の働き方の体験を高める(Employer Experience)」の略称で、主に社内コミュニケーションや社内制度の整備などを行っているチームです。noteの『アルオープン社内報』の執筆も担当していきます。 アルでは、新型コロナウイルスの影響により、2月中旬よりフルリモート体制に移行しています。 この2か月間、私自身も自宅の働く環境を整えたり、適度な散歩を挟んだりと、リモートワーク生活にもだい

元無職がシリコンバレーで起業する

ちょうど5年前に、新卒で入ったソフトバンクを辞め、無職になりました。それからアメリカに入り、「世界中で使われるようなプロダクトを作ってみたい」という漠然とした夢を持ち、ひたすらプロダクト開発に励んできました。 そして先日、世界100ヵ国以上から起業家が集う、Pioneerトーナメントで一位を獲り、トップランカープログラムに参加することになりました。 今でこそ、コードを営み、移住権も所有しているものの、アメリカに入った当初は英語もロクに話せず、何のスキルもなく、お金もない状

適応することを楽しむということ

どうも、すべての経済活動をデジタル化したい福島です。 最近どうも思うように筆が進まずでした。あまり具体的な内容を書こうとすると筆が止まりますが、2週間に1回出すことはコミットしていきたいので、今日は具体的な業務、業界トレンドみたいな話よりはもう少し内面的・精神的な話をしようかなと思っています。 意思決定ストレスまずは問いを一つ。みなさん最近、意思決定ストレスを感じていますか?ということ。 私は感じまくってます。 おそらく人生で最もライフスタイル、仕事スタイルが変貌した

突如現れたバーチャルビデオチャット「spatial.chat(スペチャ)」のすごさとは?

巷で話題になりつつあるビデオツールがあることをご存知ですか? Zoomでも、Skypeでも、Wherebyでも、Google Meetでもない、新進気鋭のツール。 それが「spatial.chat」です! 今まで使ってきたビデオツールとは一線を画したUX/UIで、まるでバーチャル空間にいるような感覚!サマーウォーズ感! 概要「Try Me」では、本サービスをサクっとお試し利用できます。 「Create Space」では、専用のスペース(ルーム)を作成します。作成時にメール

誰ひとり迷わせない。 加盟店とお客さま、双方の視点から導くメルペイ体験デザイン。

こんにちは。メルペイプロダクトデザイナーのpeachです。 突然ですが、皆さんはお店のレジ周りや入り口にある、こんなものを見たことがありますか? こちらは「アクセプタンスマーク」と呼ばれ、お客さまの決済をなめらかにする手助けをするものです。 もし、お店に何の情報もないと、お客さまは「このお店では、メルペイは使えるのかな?」と迷ってしまいます。そういった疑問や不安を解消するため、なるべく多くの加盟店さまにアクセプタンスマークを始めとしたメルペイ関連のアイテムを置いてもらわ

ピンチはクイズだ。あるいはwithコロナの時代の挑戦者たち。

ピンチはクイズだ。白状しよう、ワクワクしている。不謹慎と言われることは承知の上だ。おれはワクワクしてる。新型コロナウィルスCOVID-19の襲来により、人類が大きな危機に直面している。わかってる。多くの方々が直接的に、間接的に、苦しい思いをされている。我々は、団結してこの状況を乗り越えなくてはいけない。だが、いや、だからこそ、ワクワクしてしまうのだ。経営者ならば修羅場を乗り越えるのが仕事だ。クリエイターならば追い詰められてからが出番だ。人類史上最大のピンチ、すなわち最高のクイ

クラウドゲーミングプラットフォーム「OOParts」を正式リリース。月額¥1,000から100タイトルを超える美少女ゲームが遊び放題。 - プレスリリース

アドベンチャーゲーム(美少女ゲーム)をあらゆるデバイスでプレイできる、クラウドゲーミングプラットフォーム「OOParts(カタカナ表記:オーパーツ)」を正式リリースしたこと、正式版では月額¥1,000(期間限定価格)から100タイトルを超えるゲームが遊び放題となること、クラウドゲーミングを無料体験できる「#ワンクリックでゲーム開始」キャンペーンを開催することをお知らせします。 概要Black Inc.(本社:東京都港区、代表取締役:小川楓太)は、新しいクラウドゲーミングプラ

オフィスを解約することにしました!

こんにちは。 「ご近所SNS マチマチ」を開発・運営する株式会社マチマチの六人部です。 オフィスを解約しました。 COVID-19(新型コロナウイルス)の影響を受けて、オフィス解約を検討している経営者も多いと思います。小規模なスタートアップの1つの事例として、オフィスの解約を決めた経緯を書くことにしました。 COVID-19を受けて私は専門家ではないので、COVID-19がどうなるかという議論を書くのはここでは控えます。 しかし、経営者として一つ言えることは、最悪なシ

Zoomで500人規模の大規模ミーティングをやってみた(not Webinar)

やろうと思えばできるんすね。Zoomメインの本格運用は初めてだっただけにドキドキものでした。 最終的な構成 参加規模枠は500人、最終的な参加者数は235人。数百人規模でオンライン参加するとPCやサーバどうなるんだろ?とヒヤヒヤしながら監視してましたが、とくにソフトがフリーズすることなく、映像もカクつくということもなく無事にオンライン大規模会議は終了しました。 前提Zoomのプランは会社契約でビジネスプランを導入しました。ホスト数は最低数の10人、年間契約で請求書払いも

BONXロゴに込めた社長の思いと、ソーシャルディスタンスロゴに込めたデザイナーの思い

並々ならぬBONXロゴ制作史BONXの立ち上げ当初から、ブランド作りには並々ならぬ情熱を持っていた。 それはテック企業はテック企業でも、かつてのSonyやApple、Teslaのようなかっこいいブランドを持ったテック企業を作りたいと思っていたからだ。 それが正しいことだったのかどうかはわからないが、設立当初からBONXのストーリーを体現するキャラクターを作ったり、そのキャラクターを使ってブランドブックという名の絵本も作ったりした。 そのブランドのセンターピースであるロゴ

京都・老舗珈琲店と現代アートのまだ見ぬ挑戦。こんなときだからこそ、継続を決めたプロジェクトが描く未来

2020年、世界は誰も想像しなかった状況に動き続けています。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、人が集まるイベントは自粛、飲食店も次々に営業停止、美術館も図書館も休業に。「不要不急」と言われる、しかし確実に私たちに喜びをもたらしてくれていた暮らしの彩りが、どんどん失われています。 今こそ必要とされるクラウドファンディングでも、この自粛ムードのなかでプロジェクトを続けるべきなのか自問自答し、中止を判断する実行者さんもいます。現実として、コロナに関連するプロジェクト以外は注

スポーツが自粛された時に僕らが出来ること - 起業家はオンラインスポーツの夢を見るか

新型コロナウィルスの急激な感染拡大の影響を受け日本経済が大きく停滞する中で、私が身を置くスポーツ業界も例に漏れず甚大な被害を受けている。 ほんの数ヶ月前まではラグビーW杯2019を皮切りに、東京オリパラ、ワールドマスターズと3年連続で世界的なスポーツイベントが開催される『ゴールデン・スポーツイヤーズ』が続くと予想していた。 かつてない盛り上がりと発展を達成する奇跡の3年間のはずだった。それが今や「全てが中止・延期」となってしまったのだから、大変な事だ。 オンラインスポー