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家族で読書感想文!⑤
こんにちは!ゆりゆりです!!
今日は、家族で読書感想文5月編です!
一日遅れてしまいましたが、今日も書いていきます!
家族の他の感想文も見てください!
それでは、今日の記事スタート~!
【今回の本】
今回読んだ本は、今泉忠明さん監修の、「やっぱりざんねんないきもの辞典」です!!
![](https://assets.st-note.com/img/1654080662507-csZQQqGzMO.jpg?width=1200)
ざんねんないきもの辞典、これまた愛読書。今までの作品も、全部持ってます。動物のことに関して詳しくなれるし、「えええ~!!?!?」という、すごい「ざんねんなこと」も分かります。
今回の本も、ものすごく勉強になりました!!
ざんねんないきもの辞典の中で、興味深かったことについて3つ紹介します!!
①クジラは死ぬと爆発する。
え・・・・!?
いきなり衝撃的だなあ!!
どうしてクジラは死ぬと爆発するのか?
クジラが死ぬと、体内で細菌が増えて、大量のメタンガスが発生します。
それで体がパンパンになり、まるで風船のような状態に・・・・
そして限界を超えると爆発!!!爆風で人が吹きとばされるくらいの勢いで大爆発を起こすのです・・・!!!
たまに、死んだクジラが海岸に流れ着くことがあるのですが、爆弾処理班のような専門家たちが、体からメタンガスを抜く作業をするのだそうです。
いや、クジラってそんなに威力あるの――――!?
海岸に流れ着いたクジラなんて、もはや時限爆弾ですね。(笑)
②グンタイアリの行列は、円を描いたら止まらない。
グンタイアリは、集団で歩きながら暮らしています。
バラバラにならず進めるのはフェロモンのおかげです。前のアリがお尻からフェロモンを出して、そのにおいをたどることで、迷わず歩けるのです。
でも、もし先頭のアリが円を描いて歩いてしまったら、一巻の終わり。
同じところを永遠に回り続け、抜け出せなくなってしまうのです。
これは「死の行軍」と呼ばれ、行列の中心には、力尽きたアリの死体の山が出来るのだとか・・・・・
いや地味にホラー・・・・・・死の行軍の話が怖すぎて、鳥肌が立ってしまいました。
③イカはさかさま。
イカは、こんな形をしてますね。→🦑
一番上のとんがった部分が頭、下の方が足、という風に絵文字でも描かれていますね。実はこれ、逆なんです。
本当は、私たちが頭だと思っている部分が、胴体です。中には、胃や肝臓など、内臓が入っています。頭は、私たちが上だと思っていた帽子のような部分と腕の間のわずかな部分だけ。実はめちゃくちゃ胴長なんですね。
動物図鑑にも、腕が上、次が頭、最後に胴体の順番で描かれています。
逆だと思いますが、実はこれが本当の姿なのです。
・・・・・なんで逆になって定着してしまったんでしょう。
これは本当に残念で残念で仕方がないな、と思いました。
他にも、面白い情報がたくさん!!
気になる人は、ぜひ読んでみてください!
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
次の読書感想文もお楽しみに!!
今日は、ここまで!!
それでは、さようなら!!!