「英語と写真が私と世界をつなげてくれた」故郷を旅して考えたこと
「久しぶりに写真について書きたい。」
最近こんなことを考えていたので、気ままに書いていきたい。
つい最近、同級生と青島へ出かけた。
青島は、私の故郷の宮崎県にある小さな島。
島の周囲は、1.5㎞ほど。
鬼の洗濯板という独特な波状岩を見ることができる。
弥生橋という青島と青島海岸をつなぐ橋を渡れば、すぐに青島へ行ける。
この弥生橋から見た鬼の洗濯板も良い感じ。
この橋から見たこの景色が本当に好き。
綺麗な空と鬼の洗濯板。
長崎とはまた違った良さがある。
宮崎=南国というイメージは、この景色から生まれたのかななんて考えながら撮っていた。
「ゴゴゴゴゴ。」
弥生橋を渡り始めると、前から何か近づいてくる。
トゥクトゥクである。
「トゥクトゥクのエンジン音ってなんか良い。」なんて考えながら撮ってた。
この写真は、この日撮れた写真の中で一番好き。
この写真を見ながら、写真の先輩の記事を思い出した。
ChatGPTに自分で撮った写真を批評してもらうというものだ。
さっそくChatGPTくんに私の写真を分析してもらったので一部を紹介。
美的批評と結論より。
・動きと静けさの対比:オートリキシャは通常動きのある乗り物ですが、この写真では停止した状態が捉えられています。この「動くべきものが静止している」という状況が、どこか時間が止まったような印象を与え、穏やかな瞬間を強調しています。
・この写真は、視覚的にシンプルながらも、ノスタルジックな要素と現代的な社会問題を織り交ぜた興味深い作品です。特に、ミニマリズムな構図と色彩のバランス、時代の反映(マスク着用)などが特徴的で、見る者に対して多くの物語や感情を喚起させます。
自分の頭の中で考えていた、「この写真何か良い。」という感情を言葉で表現してくれた。
ChatGPTくん。本当にすごい。
また旅に戻ろう。
弥生橋を渡り終えると、鳥居が見えてくる。
青島神社である。
この鳥居通ると、とあるポーランド出身の2人に出会った。
異文化交流が好きな私は、さっそく声をかけて手水舎で写真を撮らせてもらった。
私が突然声をかけたにもかかわらず、笑顔で話を聞いてくださる優しい方々だった。
本当にありがとう。
「英語と写真が私と世界をつなげてくれた。」
2人と出会ってこんなことを考えていた。
撮影後は、インスタを交換して写真をプレゼントさせてもらった。
さらに奥に進んでいくと、亜熱帯の木々が生い茂る道がある。
この空間がまた良いのである。
この空間を写真として残したくて、1枚撮った。
木々が生い茂る空間に感動した後に、元宮へ。
亜熱帯の木々と元宮。
異国の雰囲気。
今回の青島旅は、故郷である宮崎の良さを再発見できた。
「将来の自分はどこに住むのだろうか?」なんて考えることが増えている私にとって、有意義な旅であった。
自由人である私はどこに住むことになるのか。まだ分からない。
それがまた良い。
ここまで読んでくれた人に感謝する。
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