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健康とコスパとタイパ~ハイエナの生存競争~

食育を学び始めて1か月!
学びの一端をここに書き留めましょう。

まず、食事バランスガイド
これを見て、私はある重大な事実に気づきました。
どうやら私の食事は、主食主菜が盛り盛りだったんですね。


お上が認めた食事バランス


副菜?それは何?というレベルでした。

このバランスガイドはコマに見立てているわけですが、その先っぽにある果物乳製品
私にとっては完全に忘れられた存在でした。でも、一念発起!
今では主食・主菜を減らし、色とりどりの副菜で彩りを加え、乳製品と果物をちゃんと摂るよう心がけています。

スーパーの見切り品コーナーは、まるでサファリパーク。期限間近の獲物を狙う薄汚いハイエナども(私もその一員ですが)が、獲物を巡って息を潜めています。
「これは俺の獲物や!」と内心叫びながら、万引きのような勢いでヨーグルトをカートに放り込みます。
(ヨーグルトは見切り品コーナーの常連です)

死臭を漂わせハイエナを呼び込む元凶

乳製品といえば他にも牛乳がありますね。
卵やシラスに並ぶ完全食と言われる食材の中の優等生!
しかも、数多ある食材の中でも唯一、口にするために作られた食材です。食事とは「命をいただく」ことですが、牛乳に関しては、贖罪いらずの食材といえます。あはは

果物は、特にバナナが最強。コスパ最強。日が経つと見た目の劣化に反比例して、甘味が増すというマジック!
房から一本ちぎって与えれば、3歳児でも皮をむいてモグモグ食べ始めます。見た目は小さなチンパンジー!

バナナの次に便利なのはキウイ。リンゴの皮むきの要領で皮を剥き、輪切りにしてヨーグルトの上にちょこんと乗せれば、色鮮やかなデザートの完成です。細かくすれば、1コでも5人分にできます。価格も1こ100円程度ですので、コスパもよし!

↑イラストみたいに半分に切るより、シュルシュル剥いた方が楽だともう。

そしてリンゴ。朝は1分でも惜しいのでちょっと手間ですが、それでもその美味しさ、コスパの優秀さは輝いていますね。

何も教育していない3歳児でも上手に皮をとって食えます。

最後にデラウェア。これも気力ゼロでもパクパク食べれて、非常に便利です。もうちょい安ければかわいげもあるんですがね。

冷凍のフルーツも常備しとくといいね!


そして、冷凍されたマンゴーやミカンの缶詰もお手軽にフルーツを楽しむ秘訣。ちなみに、フルーツがもつ甘味のひとつ(フルクトース)は冷やすとさらに甘みが増しますから、食べる前にはぜひ冷蔵庫でキュッと冷やしてくださいね。

みんな大好きミカンの缶詰!

食事バランスガイドはあくまでガイド。1日3食のうちにバランスをとればいいので、気楽にいきましょう!
知れば行動も変わるので、知ることが第一歩ですよ。

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