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象設計集団と日本のポストモダン建築家

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ポストモダン建築は、モダニズム建築への批判から提唱された建築のスタイルであり、合理的で機能主義的であった近代モダニズム建築に対し、その反動として現れた装飾性、象徴性、折衷性、過剰…
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0.象設計集団と進修館

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0.象設計集団、進修館

建築家:象設計集団(1938年)
作品:今帰仁公民館(1975年),名護市庁舎(1981年),進修館(1980年)

活動の特徴とデザインの特徴

 象設計集団は7つの理念、12の方法を掲げ、徹底的なフィールドワークから建築を発想する。10cmの家具スケールから10⁸mの惑星のスケールまで多数のスケールに想像力を膨らませ、相互にフィーバックさせた上でそこからジャンプさせた

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日本のポストモダン建築 -象と11人のポストモダン建築家-

ポストモダン建築の時代
 ポスト・モダン建築は、モダニズム建築への批判から提唱された建築のスタイルであり、合理的で機能主義的であった近代モダニズム建築に対し、その反動として現れた装飾性、象徴性、折衷性、過剰性などの復権を目指した建築として広く知られており、日本では、1980年代を中心に流行した。その後、1989年のフランス国会図書館コンペでのドミニク・ペロー案が脚光を浴びたことを機に、建築の潮流は

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