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976.この人のためならって、思われるより、この人のためにしたい。

I'd rather do it for this person than to be perceived as doing it for this person.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論156】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.22番目の100の愛の言葉.22rd 100 love words.


あなたと、
You and,

一緒に、
together,

歩きたい。
I want to walk.

あなたと、
You and,

一緒に、
together,

走りたい。
I want to run.

あなたと、
You and,

同じ、
same,

コーヒーを飲んで、
drink coffee,


あなたと、
You and,

同じ、
same,

パスタを食べて、
eat pasta,

あなたと、
You and,

同じ、
same,

道を歩いて、
walking down the road,

同じ、
same,

景色を、
The scenery,

見続けて、
Keep watching,


あなたと、
You and,

一緒に、
t
ogether,

歩きたい。
I want to walk.

あなたと、
You and,

一緒に、
together,

走りたい。
I want to run.


©NPО japan copyright association Hiroaki

あなたが、
you,

私の、
my,

先に歩いて、
Walk ahead,


私は、
I

あなたの、
your,

後ろを、歩いて。
Walk behind me.

あなたの、
your,

後ろ姿に、
From behind,

そっと、
Gently,

話しかける。
talk.

離れないで欲しい、ってね。I
want you not to leave me.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸStupid coucou's upside-down theory
22番目の100の愛の言葉.

22rd 100 love words.


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.この人のためならって、思われるより、この人のためにしたい。I'd rather do it for this person than to be perceived as doing it for this person.

あの人のためにしたい~
このひとのために何かしたい~

誰にでもこんな気持ちになったことがあるよね。
特に、最近の戦争や、能登半島大地震や、恵まれない子どもたちや、困っているお年寄りの方々のために、何かしてあげたい...。
まさに、奉仕~この言葉が嫌ならボランティア精神。

この世知がない世の中にささやかな光に感じてしまうのは、お馬鹿なcoucouさんだからなのかなあ…。

でもね、酷い連中もいる。
お馬鹿なcoucouさんも町おこしや、子ども食堂、障がい者団体等の自立支援などをさせてもらっている。

だけど、一銭もいただいていないのに悪口や陰口が必ず起こる。
それは、「あいつは裏で儲けている...」「弱い者たちから搾取しているに違いない…」「金儲けだ...」なんて陰口をたたかれている。

どうして、って?

世の中のものの見方、考え方なんだよね。

純粋にボランティア活動している人たちが良く言われていないんだ。
せめて、嘘でもいいから褒めたたえてほしい。
みんな自費、手弁当で仕事や学校を休んで協力支援している人たちに対して、少しでも目立つと「あいつは何か企んでいるんじゃあないか…」なんと、さもしい…。

お馬鹿なcoucouさんはそんな言葉に慣れているから無視できるけれど、せっかく応援に来てくれている若い人たちを傷つけたくない...。

そんなことを耳にしたら悲しくなるもんね。

我が街も水害が起こり、たくさんのボランティアの若者が各地から応援に来た。その姿を見ているだけで涙がこぼれてしまうcoucouさん...。
でも、現場はきれいごとじゃあない~

着替えもない彼ら、彼女らは泥んこの中で作業している。
そんな一生懸命に作業しているのに、その人たちを怒鳴る人もいる。

また、その作業をしている人たちの目の前でスマホで写真を撮ったり映像を撮るものもいる。
なんだよ~
何を投稿しているんだよ~
怒鳴るんなら、何もしないそいつらを怒鳴れよ~

coucouさんは彼らに飲み物を買って届けた...。そして彼らに聞いた…。
「どうして、そんな思いまでして手伝いに来たの?」、もしかすると、大変失礼な言葉だったかもしれない。

彼らは、笑顔で一言…
「この人のためならって、思われるより、この人のためにしたい。」
なんと凄すぎる言葉で答えた。まだ、彼ら、彼女らは大学生…。

お馬鹿なcoucouさんはね、ありがとうございます、って言葉以外、何も返答はできなかったけれど、他人なんて、関係ないんだね。
彼らは、彼女らは、「この人のために」きたんだもの...。

それって、「自分のために生きている」素晴らしい人たちなんだから。
「人の力になりたい」、彼らの汗と笑顔が眩しく美しい~

まだまだ、日本って、若者たちって捨てたもんじゃあない気がした。
そう、くだらない人の言葉で傷つくような心をしている人たちはこんな大変な場所には来ないよね。

「この人のためならって、思われるより、この人のためにしたい。」
I'd rather do it for this person than to be perceived as doing it for this person.

なんて素晴らしい言葉なんだろう…。


©NPО japan copyright association Hiroaki

3.「先を走る人」と「後を走る人」“The person who runs ahead” and “The person who runs behind”


お馬鹿なcoucouさんはね、いつも「先を走る人」、別名「先走り」、世は超高速時代。どんどんとスピード化しないと時代に流されてしまうるだから、走って、走って、走りまくった~

でもね、ふと、後ろを振り返ると誰もいない…。
とても寂しく思う。

そう、一人で突っ走りすぎなんだよね。
そして、イライラとストレスをためてしまう。

だけど、お馬鹿なcoucouさんは考えたんだ~
「先を走る」って、先陣を切るんだよね。

前には人が誰もいない...。

人と同じことができないし、競争すれば負けてしまう。
ならば、誰も試みない新しいものにチャレンジすれば、競争相手がいない。自分のアイデアと知恵だけで生きればいい。

オリジナル(独自性)のあるものしか生き残れない。
そう考えて、人が手を出さない、やろうとしないこと、気づかないことを取り入れて「先陣を切る」「先を走る」ってきた。でも「先走り」という言葉通り、失敗も多い。

失敗から人は学ぶというけれど、
失敗しなくてもいいことまで失敗してしまう。

でもね、何でも行動は超高速で早いんだけれど、頭が鈍い、お馬鹿なcoucouさん。後年、やっと生き方が変わった。それはね、あまりにも失敗が多すぎたんだよね。
そう、またまた、随分と遅すぎる目覚め(悟り?)だけれど、逆さまに考えるようになった。

それはね、「先に歩く」「先に走る」より、「後を歩く」「後に走る」っていう考え方なんだ。例えば雪道を歩くとき「先頭を歩く人」って大変だけれど、「後ろを歩く人」は、その人の足あとの上に歩くと楽だよね。

なんか、人生ってそんなもののように感じるようになったんだ。
ただ、当時60歳近くになってからこんなことに気づくなんて、やっぱりお馬鹿なcoucouさんだと思う(笑)、みんなはこんなにお馬鹿でない。

でも、これも良いお手本かなあ?

どちらにしろ、今のcoucouさんはね、「後歩き」の「後走り」、いつもみんなが後ろじゃあなくて前にいる。今は、みんなの後ろ姿ばかり見ながら歩いている。

でもね、お馬鹿なcoucouさんの後ろには、
また、誰もいないんだ~(笑)

©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんで~
みなさん、ごきげんよう~

人生って、
人生、後ろ向き~
人生、後走り~
人生、後ろ歩きもいいんじゃあない~

人生って、逆さまも楽しき~

60年近く、前を走り続けて、失敗し続けて来たお馬鹿なcoucouさんが言うんだから、間違いない(笑)

人ってね、お互いに前しか見ない。
自分だってね、自分の後ろ姿なんて見えないし、わからない。
でもね、後ろ姿って、その人の心の現われなんだよ。
正面から人の表情なんてわからなくったって、後ろからはその人の心が感じられる。

元気な、後ろ姿、
寂しそうな、後ろ姿、
笑顔のように、後ろ姿、
つまらなさそうな、後ろ姿、
楽しそうな、後ろ姿、
暗い、後ろ姿、
明るい、後ろ姿、

優しさや、冷たさだって感じることができる。
一度、手鏡もって自分の後ろ姿を見たり、友だちにスマホで後ろ姿を撮ってもらうのもいいかもね。

もしかするとね、人生って、すべて後ろ姿に現れているかもしれないよ~


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
お馬鹿なcoucouさんはね、
noteのみんなの後ろ姿を追いかけるようになった~
ストーカーじゃあないからね(笑)

じゃあ、またあしたね~



文字数4,202文字

悲しき鉄道員 [日本語訳付き]  ショッキング・ブルー

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 


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