"恥を知る"恥を捨てない生き方
幕末の名著「言志四録」に学ぶ
東洋の生き方学 No.7
言志録 第七条
『恥の文化』
「恥を知る」
恥とは自分の本質からくる涙だと思う。
自分の憧れと対峙することによって生じ流れる涙。
恥ずかしいからできなかった。。。
恥ずかしいから止めておこう。。。
その「恥ずかしい」という思いや感情は
「照れ」であり、「恥」ではない。
恥ずかしいから進む。
恥ずかしいから前に進める。
恥によって憧れの存在に気づき、
恥は憧れと私の間を繋いでくれる。
だから私は「恥ずる私」を誇りに思いたい。
だから私は「恥」を愛する。
言志録 佐藤一斎著 第七条 引用
【原文】
立志の功は、恥を知るを以て要と為す。
【訳文】
志を立て実績をあげるためには、恥を知る事が肝要である。
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