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サーフトリップ|サーフィンライフWEBマガジン

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あの旅があったから今がある。初心者、海外移住者、パパなど多様なスタイルのサーファーたちが思い出のサーフトリップを紹介します。是非フォローしてください。(トップ画像:ミヤタジロウ …
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#海外旅行記

《ご案内》行った気になる⁉他人のサーフトリップ。聞かせて、あなたの思い出ばなし

サーフトリップの思い出で酒が飲める 良い波。 旨い飯。 スローな空気。 あ~、行きたい!行きたい! サーフトリップの話は喋るのも楽しいし、聞いててワクワクする。そして、必ず盛る!ご愛敬ですね。 トリップの初日はドキドキで、大抵、地に足つかないサーフィンになる。それが二日、三日と時間が経つと、土地の空気、そこで暮らす人、時間の流れに染まり、不思議と波と波長があってくる。 それと同時に、気持ちがトロ~んとなるので、ハプニングも起きますよね。いい土産話です(笑) 僕のベス

KPI、「10本」 〜初めてのノースショア〜

結婚した年のゴールデンウィーク、ハワイに行った。 これは正式なサーフトリップとは言えないかもしれない。何しろまだ「新婚」という呼び方が十分通用する時期に、全くサーフィンをやらない妻と2人だけの旅行だったのだから。 しかし、あのハワイである。サーフィンの聖地である。そして僕にとって初めてのハワイである。1週間弱の滞在中、少なくとも丸2日ぐらいは、サーフィンが大好きな夫に自由時間を与えてくれるはず——初めて降り立ったホノルル国際空港で、僕はそう信じて疑っていなかった。 憧れ

人生初のサーフィントリップ「愛知/伊良湖」

こんにちは、サーフィン大学Andyです。 今日は僕の人生で1回目になった「サーフィントリップ」について書いていきます! サーフィン歴はまだ3年しかなく、長くないのですが、旅行は好きでアメリカ・オーストラリア・宮崎・千葉などに行ってきました! いろんな場所に行ってきましたが、実は一番最初のサーフトリップは「愛知県の伊良湖岬」だったんです! 実は僕、出身が「岐阜県」でして、実家から通えるサーフィンできる場所が「愛知/伊良湖」 そもそも僕は友達がとても少ないので、普段から

田舎サーファーと都会サーファーの挨拶文化の違い

すれ違った見知らぬサーファーを挨拶/会釈を交わしたことがありますか?? 衝撃を受けた宮崎サーフトリップ 2020.7月末、はじめて宮崎県にサーフィントリップに行きました。 その時に、「宮崎のサーファーって優しいなー」と衝撃を受けたんです。 宮崎のサーファー(ローカルかじゃないかはわからない)は挨拶を頻繁にかわし、優しく、波を譲ったりしてくれました。 湘南では、知らないサーファーと挨拶をしたり、波を譲り合ったりということは見たことがなかったの、本当に衝撃を受けたんです。

パプアの奇跡。流されたはずのカメラが戻ってきた。そこに映っていたのは——?

これまでのサーフィンライフの中で、今のところ最高のトリップとして記憶されているのが、パプアニューギニアだ。 今も電気のない暮らしを送る村が無数に集合し、子供達の5人に1人は文字通り素っ裸。大人達は「ビートルナッツ」と呼ばれる嗜好品の赤い実を石灰の粉と共に噛みしだき、血糊のようなツバを吐き出す。そのためか、空港でも道路でもそこら中の地面が真っ赤っか、そんな不思議な場所である。 国名になっている「パプア」は「縮れ毛」という意味らしく、僕は空港職員のオバちゃんに「 I love

メディアには絶対に載らない、“アナザーサーフパラダイス”

“サーフパラダイス”と言われれば、多くの人は「サイズが上がればバレルも出現する極上のロングウォール」、みたいなポイントを想像するだろう。 大抵のサーファーは、せっかくサーフトリップに行くなら、そんな波が立つデスティネーションを目指すはずだ。 しかし、そんな波とは無縁、あらゆるサーフィンメディアは絶対に見向きもしない。それでも紛れもなく“サーフパラダイス”と呼べる場所が、この地球上には存在するのである。 育休を取得しシンガポールへ僕はかつて1年弱シンガポールに住んでいたこ

サーフトリップ:バイロンベイは天国

サーフィンしながら、泳いでいるイルカを見たことがありますか??野生のイルカを見たことがあるサーファーがどのくらいいるのか、想像がつきませんがいつかバイロンベイでのサーフィンがオススメです。イルカが見れるからです! 僕のこれまでで一番印象的なサーフトリップは、「バイロンベイ」でのサーフィンでした。(波は全然よくなかったのですが…) なぜ「バイロンベイ」なのか??というと、タイトルにも書いた通り、サーフィンしていたらすぐそこ2m先くらいをイルカの夫婦が泳いでいるのを見ることが

リゾート客しかサーフィンできない混雑とは無縁の島|モルディブ フドゥランフシ(ロヒス)

混雑とは無縁の夢のようなサーフアイランド、モルディブ フドゥランフシリゾートのハウスリーフにある『ロヒス』ポイント。 45名限定で、リゾートの宿泊客しかサーフィンができない、Nobody Surfingが楽しめる島なんです! この最高のサーフアイランドをサーフトリップの思い出話とともに紹介したいと思います。 ▷ 『ロヒス』ポイントの楽しみ方『ロヒス』はハウスリーフにうねりがヒットし綺麗な形のワールドクラスの波がたつレフトポイントです。海底の珊瑚を眺めながら超ロングライド