リゾート客しかサーフィンできない混雑とは無縁の島|モルディブ フドゥランフシ(ロヒス)
混雑とは無縁の夢のようなサーフアイランド、モルディブ フドゥランフシリゾートのハウスリーフにある『ロヒス』ポイント。
45名限定で、リゾートの宿泊客しかサーフィンができない、Nobody Surfingが楽しめる島なんです!
この最高のサーフアイランドをサーフトリップの思い出話とともに紹介したいと思います。
▷ 『ロヒス』ポイントの楽しみ方
『ロヒス』はハウスリーフにうねりがヒットし綺麗な形のワールドクラスの波がたつレフトポイントです。海底の珊瑚を眺めながら超ロングライドを楽しめます。
「地図:赤線」がゲッティングアウト
「地図:水色線」がロングライディング
「地図:黄色線」が帰り道
エントリーポイントのすぐ横にギャラリーデッキがあってビールを飲みながらサーフィンを見ることもできます。その近くに救急施設もあるので、怪我をしたときも安心です。
リーフに沿って波が割れていくのロングライドができます。ちょうど乗り終わったあたりはシュノーケルポイントなので、南国のお魚が泳いでいます。海の中はサイドカレントがあるので、いったん陸に上がってから歩いてエントリーポイントまで帰るのが、体力の回復もかねておすすめです。
▷ トリップの行先を友人と相談。モルディブに決めた理由
トリップの行先を友人と相談していました。この時が一番楽しいんですよね。メンバーは僕と妻、友人とその彼女の4名です。トリップのテーマはサーフィンができるリゾート。
候補① モルディブ-フドゥランフシ
候補② フィジー
候補③ ポンペイ島(キャロラインアイランズ)
最初は①モルディブと②フィジーの2択で悩んでいたとき、友人がポンペイ島というディスティネーションがあると3つめの候補を持ってきました。
カロリン諸島にある③ポンペイ島。日本語カタカナだと「カロリン諸島」が英語読みだと「キャロラインアイランズ」となる。響きがカッコよくないですか?もうテンション上がって調べまくりました。とういことで、話がそれますが、少しだけ③ポンペイ島について紹介します。
③ポンペイ島は、落ち着いてサーフィンができるようにトリップ客を18名限定となるようにポンペイサーフクラブが管理しています。
そして、P-PASSというポイントがあり、時期を選べば中級者でもサーフィン可能で、テイクオフはメロー、ミドルセクションに進むにつれて徐々に掘れあがりチューブを形成するライトポイント。そう中級者でもチューブライディングにチャレンジできるそうです。これを聞いて候補に入れていました。
この極上波の情報を知ってなぜ「①モルディブ」にしたのか!?
僕はグーフィーフッター(左利き)なんで、バックサイドでチューブに突っ込むなんて怖くて出来ないと思い、友人にお願いしてレフトポイントのモルディブ フドゥランフシ(ロヒス)にしてもらいました。無事、行先が決まりました。
▷ 貸し切り&リゾートの開放感でぶっ飛んだ!
最高のサーフィンライフなんです!島は徒歩で一周できるので、散歩がてら4人で散策します。南国の木々、建物、プール、白砂で波の音しか聞こえない。リゾートにきた~って感じです。(感想が浅くてすみませんw)
海の中は僕と友人の二人で貸し切り。他のサーファーのマナーが良く、僕らが上がるまでギャラリーデッキでビールを飲みながら待ってくれています。
そしてサーフィンが終わり、サーフボードを足ひれに変え、海に飛び込めばトロピカルフィッシュがたくさんいるピースフルな海。日が暮れてきた頃、爆音ミュージックの合図とともにビーチがクラブに変身。(もう一回)最高のサーフィンライフなんです!
夜のビーチクラブではしゃいだので当然、泥酔です。そして朝、残った酒を抜くため「迎え酒」ならぬ「迎え波」。目覚めのモーニングサーフィンから始まります。
また夜は懲りずにビーチクラブで泥酔します。この生活のループです。社会人に戻れるだろうか??そんな心配をしながら帰国。成田空港でお蕎麦を食べ、日本の心を取り戻しながらトリップの思い出話で盛り上がり、お開きとなりました。
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当時(2014年)は結婚1年目でまだ子供がいなかった。今(2020年)は子供が二人いる。さらにコロナ禍。いつかまた、こんなバカトリップができる日を夢見て、今日もサーフトレーニングに励みます。
おわり
このマガジンに他のサーファーのサーフトリップも詰まってますので、是非読んでみてください。毎週水曜日夜に記事を追加していくのでマガジンをフォローして貰えると嬉しいです!
noteサークル「サーフィン部」でした。
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