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日本バスケット界を支えた篠山竜青のマインド
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今日は川崎ブレイブサンダースに所属する篠山竜青選手のリーダーマインドの記事です。
日本代表としても活躍して、
2006年 U18日本代表
2009年 U24日本代表(ベオグラード・ユニバーシアード競技大会)
2011年 U24日本代表(深圳・ユニバーシアード競技大会)
2016年 日本代表(ジョーンズカップ)
2017年 日本代表
2018年 日本代表
2019年 日本代表(FIBA ワールドカップ2019)
ユニバーシアードや川崎ブレイブサンダースでも2014年から2020年、FIBAバスケットボールワールドカップ2019まで代表キャプテンを務められました。
さらっと説明しましたが、現在国内のプロリーグのBリーグがあったり、日本の選手がNBAで活躍するなど国内のバスケットボールのレベルが上がっていることは確かです。
しかし、男子バスケットボールは今まで国際試合では結果を残すことが出来ず、W杯も日本は出場切符を獲得することがなかなか出来ていませんでした。
日本でオリンピックが開催されるということもあり、育成やシステムに力を入れて、その結果2019年にW杯に出場できたのです。
篠山選手も
「日本の夜明けが来たと思うので、これからは明るい未来をファンの皆さんと一緒に楽しみながら突き進んでいきたいと思います。」というほどでした。
長き間所属チーム、日本代表のキャプテンとして活躍してきた篠山竜青選手。
どのような思考でキャプテンを担っていたのか。
月刊バスケットボールで読者の方からの質問に対してこの様な話をしていました
ミスは成長につながる。
ミスしているうちはどんどん進んでいく。
ミスを恐れてチャレンジしなくなった瞬間衰退、後退が始まる。
という言葉を大事にしています。
チャレンジしなくなってしまうことに対して危機感を持って欲しいし、ミスがあったとしても、
そのミスは自分やチームを成長させる良い栄養、
薬になるはずですので、その考え方を心に持って欲しいなと思います。
2019年のW杯アジア予選では4連敗からの怒涛の8連勝で見事W杯出場を果たしたのです。
他のインタビューの中でも
試合中ミスしてしまったことなどを話す記事が多くありました。
しかし、ミスを恐れずチャレンジし、成長に繋げるといった姿勢はチームメイトにも浸透していたのかなと感じました。
スポーツのみならず、何事にもミスを恐れずチャレンジさせてあげる環境作りというものは大切だなと思います。