408.noteという世界③お互いが、お互いを応援して、支え合うのがこのnoteの世界。noteをみんなで大切にして欲しい。
1.noteの著作権
たくさんのnoteを見続けて早、3年過ぎました。
なんというパワーなのでしょう。
毎日投稿している人もいれば、一日に何回も投稿している人。
毎週2回とか、3回と決めている人。
毎週1回、月に数回とさまざまです。
歴史や文化、小説やエッセイ、詩や短歌、俳句、写真やイラスト、デザイン、漫画、ラインキャラクター、作詞、作曲、歌や音楽、朗読や言葉、そして映像、その他まで、なんと広い世界なのでしょう。
なんといっても、みんなクリエイターさんたち。驚くことはみんな自分の世界を持つていること。まさに、noteの世界だけのものかも知れない。
そして、ほとんどの人は「著作者(Author)」「著作権者(copyright holder)」、「創作者(creator)」さんたち。
まさに「創作集団(creative group)」
そして、さらに凄いことは、みんな、楽しみながら「自由な表現」をしていること。決して有料ではない限り儲からない。
儲からなくてもnoteし続けている。
これがnote株式会社の自由なプラットホームの姿かも知れない。
そして、有料の人たちもいる。それも自由。
100円の人もいれば、1000円クラス、なんと3,000円、5,000円の人たちもいる。自分の描いたイラストや写真を無償で使用させている人たちもいる。
有料の人たちはそれでかまわないが、無償、無料で自分の著作物を貸している人たちもいる。
それも自由ですが、人の作品をお借りしている人たちの気持ちも知って見たい。例えば、1枚の絵でも写真でも簡単に作り上げたものなどない。
時間と労力をかけて気持ちを込めて作った作品を使う。
使ってもらう側の著作者にしてみれば嬉しい。
使う人もそれを使うことによって何かしらのインパクトを与えて読みやすい入口となる。
それがnoteのヘッド。
でもね、もちろん貸主の意向はそれで良いのだが、私たちから見ると、つい悲しくなってしまう。
それは使う人の感謝の気持ちなのです。
別に有料でないから何も問題はないのですが、毎回でなくとも、せめて100円くらいのサポートをしても罰が当たるわけではない。
自分の作品に、そのイラストや写真を使うわけだし、イメージだってアップする。普段、読んでくれない人でも、そのイラストや写真を見て、その魅力によって読んでくれる入口をお願いしいてるわけなのですから、もう少し、著作者に尊敬や敬意があっても良い気がしている。
noteにもちゃんと著作権があり、「著作権」「著作者人格権」は、創作者を保護する権利ですが、財産権でもあります。
人さまの財産をお借りしていることには変わらない。
ですから、尊敬や敬意を払って欲しい。
すると、わずかでもnote株式会社への支援金にもなるはずです。
この「サポート機能」も大切な、「感謝と応援」の場なのですから。
お互いが、お互いを応援して、支え合うのがこのnoteの世界のような気がしています。noteをみんなで大切にして欲しい。
第8章「noteという世界」シリーズを少しずつ始めますのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
日本人の忘れてしまった心がここにある。毎回シリーズでお伝えしています。
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※本内容は、シリーズ第8章「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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