【読書レビュー】「いちばんやさしい新しいSEOの教本」から得た学び
はじめに
・サイトを開設したはいいけれど、なかなかユーザーが訪問してくれないな…
・PV数はあるけれど、申込などの目標数値達成に繋がらないなあ…など
サイトを運営する人なら一度は考えたことがあであろうこれらの悩み。
SEO対策をすることで解決することができるかもしれません。
今回は、「いちばんやさしい新しいSEOの教本」を購読しました!
読んでいく中で得られた学びを共有します!
本書から得た学び
この本から得られた気づきを以下のようにまとめました。
■ SEOって検索順位を上げるためのものだと思っていたけれど…
この本を読むまで、SEO=検索順位を上げるためのものだと考えていました
しかし本書で語られていたのは、
SEOとは、「訪問者のニーズ」を知って、その意図を検索エンジンにマッチしングさせるということ。
SEOの本質は、ユーザー本意であるということを理解することができました。
■ ユーザーの検索ニーズって??
サイトに訪れるユーザーは、必ずそのサイトを訪れる目的(=検索ニーズ)があるということがわかりました。
また、検索ニーズには、そのニーズが高まるタイミングがあるということも改めて理解することができました。
└TVの特集、時事性のあるワード等の対策
そして、その検索ニーズを知るにはどうしたらいいかについても理解することができました。
└ Google analytics、サジェストの派生語、キーワードツール等
本書を通じて、ユーザーの持つ検索意図・ニーズとその分析方法、サイトへの反映方法を学ぶことができました。
■ キーワードの人気度と「濃さ」の関係性とは?
検索ワードは、そのキーワードの人気度によって、ビックワード・ミディアムワード・スモールワードと分類することができます。
人気の高いビックワードで、上位を取れば良いのでは?と思っていましたが、
ミディアムワード・スモールワードには、目的のはっきりした、濃いユーザーが集まりやすいということを知ることができました。
サイトの運営意図によって、ミディアムワードやスモールワードにも注力していく必要があるということを理解しました。
■ マーケティング用語の知識不足
今回この本を読み、マーケティング用語の知識が不足していると気づかされました。
読み進めていくうちに、知らないワードがいくつか出てきたのです。
今回の気づきをもとに、これからマーケティング用語についての知識もどんどんつけていきたいと思います!
さいごに
今回、「いちばんやさしい新しいSEOの教本」を読み、SEOの知識をつけることができました。
この本は、検索順位対策からサイト構成、効果分析方法まで詳しく解説がされており、学ぶことの多い一冊でした。
普段何となく見ているサイトも、私たちユーザーのインターネット上での行動や、検索意図から作られているというのがよくわかりました。
今回の1番大きな学びは、SEOの本質がユーザー本意であるということ。
ユーザーのニーズを正しく汲み取ることが、検索順位の向上やその先にある目標達成に繋がるということを学ぶことができました!
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