ダモクレスにならずとも剣はぶら下がる【日常の話】
将来への不安が漫然と現れてきた今日この頃。いまだ分からないことの多いウイルスやら分かりきったはずだが打開策のない悪天候が続く日々。気持ちとはなんと簡単に滅入るものだろう。意気揚々と掲げた目標という名の旗は、現実に立ち込める白霧にさらされて白く染め上げられてしまった。それだけ、ああ、それだけで、どうして人間というのは力なきものになるのか。あんなに大好きだったパソコンが今ではどこか悲しいもので。七つの大罪があるならば紛れもなく怠惰だ。いや、むしろ高慢なのかもしれない。連日連夜ダー