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案件落選したけどめげないよ

失業中の暇真(いとま)です。

生き延びるための資金を確保すべく、少し前からライティング業務を受注してるんだけど、そういえば私はPowerPointの扱いも上手いので、資料作成の案件にも応募してみた。

結果、落ちた。

悲しみ。私ホントに上手いんだぞ!色彩検定1級だし!配色センスも抜群なんだからな!?と地団駄を踏んだ。

正直、会社員時代はそこに仕事があるのが当たり前だったし、終わったら誰かの仕事を手伝うか、仕事してるフリして時給を稼ぐかだった。だから「仕事をさせてもらう」みたいな気持ちって社会人生活の中でかなり薄くなっていて、拒絶されるのはヘンな感じだった。

まあ、そりゃそうか。
職場にいれば「うちの職場のパワポづくりが得意な子」として認識してもらえて個性になったけど、案件獲得を競う人たちは私と同じようにパワポづくりが得意な人か、もしくはパワポづくりでご飯を食べている人や企業なんだから、そりゃ埋もれるよ。

つまんないの。落選すると「自己責任」って言葉がドスーンと心にのしかかってくる。誰も守ってくれないよ、生活は保証されないよ、という魔の声が聞こえてくる。それでどんどん募集案件をスクロールして、「単価安くても受けといた方が良いのかなー」みたいな気持ちになってしまう。

でも、大筋を見失わないようにしないとね。
私はこの界隈に一瞬戻ってきただけで、永遠と滞在するわけじゃない。一生フリーランスとしてやっていきたい訳じゃないんだ。無職期間の小遣い稼ぎ。それだけ。

どちらかと言うと仕事では誰かと絡んでいたいから、組織やチーム、ペアで動きたい。来年の春にはきっと、どこかに所属する道を選ぶだろう。

今は、良い感じの縁があった時だけ
全力で仕事したらそれでいい。

「ライティング界のNo. 1を目指す!」とか
「プロのパワポ職人になる!」とかは私が目指すべき路線じゃなくて、なんらかの組織で、ライティングも資料づくりも、デザインやHP更新もやれる、万能広報として生きていくんだ。

一つ一つの能力はそんなに貴重じゃないけど
「なんか小器用に全部できるよね、あの人!」「広報っぽい事は大抵任せて大丈夫そう!」みたいな、そんなポジションを狙ってこ。狭い範囲で大事にしてもらえるオンリーワンを目指すんだ。

いちいちクヨクヨしないぞー!
資金なきゃ人生終わるので引き続き案件には応募しまくるけど「所詮バイトなんで」くらいのテンションでいよう。手を抜くとかじゃなく「アルバイトは社会経験のためにやってるッス」「卒業したら辞めるんだからンな入れ込む事なくね?」みたいな線引きを、自分の中に持っておきたいと思った。

心を囚われすぎないように。

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暇真
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