マガジンのカバー画像

お酒 記事まとめ

2,970
日本酒、ワイン、ビールなど、お酒について書かれたすてきなnoteをまとめていく公式マガジンです。
運営しているクリエイター

#ウイスキー

酒好きにオススメ宿 厳選11選【ビール・ワイン・日本酒他】

みなさん、お酒は好きですか?私は大好きです。 一人で。友人と。大切な人と。素敵な場所で、おいしい食事とお酒を嗜むのはとても楽しいですが、今回は「お酒が、宿泊体験の価値をあげている宿」を探してみました。選りすぐりの酒宿、11選です。 酒好きな人には、ワクワクする内容になってるはず!★マークは、私が特に行きたい&推し宿ですので、よかったら参考にしてください。 🍺クラフトビール編調べてみたら、どこも東京から2時間もしないでいける場所ばかり!なんなら東京でビールづくりができるホ

【感想】白州ハイボール缶清々しいスモーキーのガチさに拍手喝采!

ついに来ました6/10、サントリープレミアムハイボール白州 清々しいスモーキー発売。 X(旧ツイッター)などSNSでも賑わっておりますね。 僕も朝起きてコンビニダッシュで買ってきました。 早速レビューしたいと思います。 さて、こちら白州のハイボール缶。昨年もサントリーウイスキー100周年記念的なノリで発売されました。その時は「香る スモーキー」でした。 もはやジャパニーズウイスキーの代表格であり、プレ値でも販売されているウイスキーシングルモルト白州。 勿論、ボトル

飛騨高山蒸溜所&HIDA BARREL ゼロ距離見学!! 名古屋発着日帰りバスツアー 体験記

岐阜県下初のウイスキー蒸溜所「飛騨高山蒸溜所 Hida Takayama Distillery」と、飛騨家具メーカー日進木工㈱のウイスキー樽「HIDA BARREL」製造工場をめぐる、名古屋発着の日帰りバスツアーが始まったことをご存じでしょうか? 2024年4月8日に開催された記念すべき第1回のツアーに、当社田代が参加、体験してきました。以下はそのレポートとなります。 このバスツアーは次回2024年7月5日(金)、同7月6日(土)に催行予定です。 申込みはこちらから↓ ウ

酒蔵見学レポート:兵庫県 江井ヶ嶋酒造

ご縁あって兵庫県にあります江井ヶ嶋酒造さんへ見学へ行ってきました。 今回はその様子をレポートします。 ■イベント概要ウイスキーの「あかし」の知名度が高いこちらの蔵。 実は日本酒も作っています。それもかなり攻めた、尖ったものを。 今回、夏に東京で開催される予定の和酒フェスにてブースを出す予定で、そちらのお手伝いすることに。 その関連で、蔵の見学も承諾いただけました。 ■現地の様子、雰囲気

¥500

僕と珈琲、ウイスキー。

「STUDIO202」という場所を、僕含めて、近所に住む4人中心につくっています。つくると何かがはじまるものだということが、体感として分かってきたおもしろい実験。 詳しくはじゅんさんのnoteに託すとして、僕は5月から珈琲×ウイスキーの実験所として、週に1度のペースで知り合い向けに場を開いています。 どうして、珈琲×ウイスキーなのか。というnoteです。 ブラックは飲めたもんじゃない赤ちゃん時代。僕は牛乳が大好きで仕方ない赤ちゃんだったよう。どれだけ好きかというと、ミル

【8/9】三ヶ月ぶりの旅は名古屋! 大歓楽街の酒場をゆく「気になりすぎる伏見のバー『BAR伏見蒸留館』でヴィンテージボトルを楽しむ」

知人と別れ、わたしは伏見駅方面を目指します。目的地は、前の晩から気になっていた「BAR伏見蒸留館」です。「70〜80年代のヴィンテージボトル専門店」という謳い文句、最高に痺れます。そして、名古屋旅もいよいよ終盤に差し掛かっていました。 昭和感漂う名酒場「田分一(たけいち)」を後にし、新栄から栄方面を歩きます。少し前まで同行していた知人は、翌朝早くから車を運転しなければならないから早めに切り上げる、といって地下鉄で帰っていきました。 わたしは一人、にぎやかな歓楽街の雰囲気を

天鏡に安積、そしてアードナッホーの初めてのシングルモルト…

 風邪をこじらせて琵琶湖クルーズに行くことができなかったが、仕事は山のようにあり、土曜日一日寝ていただけで、先週日曜からは再びコニサー教本の校正と、ガロアの原稿書き。処理しなければならない案件が山のようにあり、風邪を治すこともできない。  そんな中、15日の水曜日には午前中の新幹線で福島の郡山に行き、そこから用意されたバスで天鏡蒸留所へ。まずは蒸留所の内覧会に参加し、その後、裏磐梯のレイクリゾートホテルに。チェックイン後、すぐに午後4時から宴会場で、天鏡蒸留所の竣工祝賀会行

【レポート】東京インターナショナルバーショー2024に今年も行ってきたよー

昨年に続き今年も東京インターナショナルバーショー2024に行ってきました。 会場は昨年と変わらず水道橋のイベントホール。 今年は、同意書記入を予めネットで登録することで、省略できたりとオペレーションが改善されておりました。 自分の方は友人含め3人で参加。気合の1時間前集合。サクッとイベントレポートです。 入場してから30分ほど乾杯スタートまで時間があったので、回りたいブースの目星をつけます。 テンション上がりますねー。 サントリーブースは乾杯前にずらっと行列ができ

南九州ウイスキー紀行[本坊酒造マルス津貫蒸溜所]

九州産ウイスキーはここから始まった 鹿児島市内から車で約1時間半。薩摩半島の西岸を縦走する国道270号線をひたすら南下すると、緑豊かな起伏の連なりから、突如、黒い直方体がにゅっと姿を現す。本坊酒造マルス津貫蒸溜所である。  本坊酒造は鹿児島の地で創業150年を誇る焼酎メーカーの雄だが、2016(平成28)年からここ津貫でウイスキーも造っている。しかも、2023年にはわずか7年目にして、世界的な酒類コンペティションで最高賞を受賞したというから驚く。  本坊酒造のウイスキー造

ヘベレケ日記: 拝啓、Sントリー様

皆さまごきげん酔う。 今宵はどんな1杯をお楽しみでしょうか。 🥃 お久しぶりの投稿です。フォローしてくださってる皆さま申し訳ありません💦(投稿頻度を上げていきたいと今いろいろ練っております…) 今回はちょっとした思い出話を…。 3日前の2024年5月1日、とあるニュースが出ました: 泣く子も黙る(?)ビームサントリー(Beam Suntory Inc.)が、「サントリーグローバルスピリッツ(Suntory Global Spirits Inc.)」へ社名変更したという

シンプルハイボール缶の勢いが凄い(戸河内・黄桜丹波・霧ヶ峰ハイボール缶感想)

2023年のお酒の10大ニュースの3位でも書いたのですが、昨年は白州ハイボール缶を皮切りにシンプルハイボール缶の始まりと言っても過言ではない年だったかと思います。 もちろん、炭酸とウイスキーのみの缶ハイボールは今までもあるにはあったのですが、ここまで広く売れたのも、白州・山崎の爆発力なのかと思います。 ブランド力凄い。 そして、今年に入ってもその勢いは止まらず、ここ最近3つシンプルハイボール缶が発売されました。 無事、購入して飲むことができたのでレビューです。 ウイ

デカいたまご焼きと焼酎ハイボール(レモン)

・6時に起床。眠て〜。飲酒すると眠りが浅くなるというがまさにそれ。ちゃんと寝れてませんよ感が強い ・たしかに睡眠時間なんてなんぼあってもいいですからね!お?ミルクボーイ?? ・朝食。白米と茹でた鶏、味噌汁という不変のトリオ。飽きる〜 ・そして出社。今日が終わればまさにGWの前半に突入。正直にいうとわが社は暦通りの勤務となるので間に中3日の出勤があることで長期休暇感はない ・朝から打合せへ。昨日と同じく勝負所か?と思っていると思わぬ肩透かしでありすぐに終了 ・一旦帰社

ウイスキーってハードル高い? それを下げるイベントを神戸で発見

4月21日。例年よりちょっと早めの「神戸まつり」、雨が降り続く中でしたが、なんとか最後まで開催できました。参加された方、お疲れさまでした! 実は神戸まつりと時を同じくして、三宮で開催されていた一大イベントがあるんです。それは…… WHISKY HARBOUR KOBE(ウイスキーハーバー神戸)! ひとことで言えば、おいしいウイスキーがたくさん飲めるイベントです。会場となったKIITOには、ウイスキーの生産者(蒸溜所)やメーカーが全国から集まりました。 イベント自体は意

ガロアのグレーン特集、泡盛特集。そして過去最多のエキスパート試験

 御殿場から戻って、先週はガロアの原稿執筆とその校正、編集作業に追われた。ガロアは5月の連休進行となっているため、いつもより入稿、校了が早い。連休前の24日(水)には校了しないといけないため、このところ原稿を書きまくっている。巻頭は「ジャパニーズのこれからの100年」と題して、今回はグレーンウイスキーについて取り上げている。3大メーカーのグレーンもそれぞれに個性的で面白いが、それ以外に吉田電材やウォータードラゴンといった、グレーンに特化したクラフト蒸留所もあり、日本のグレーン