tabi-ki47| 盛岡から呑み・喰い・旅を発信

岩手県盛岡市在住。旅の記録を備忘としてnoteにまとめてます。旅先の酒場が大好きです。…

tabi-ki47| 盛岡から呑み・喰い・旅を発信

岩手県盛岡市在住。旅の記録を備忘としてnoteにまとめてます。旅先の酒場が大好きです。※ときどき若干昔の記事も混ざってます。

マガジン

  • 仲間たちとの旅

    2015年から、気の合う仲間たちと旅をするようになりました。コロナがあって、ここのところ旅には行けていませんが、酒好き酒場好きの仲間たちとの大事な思い出が詰まった旅の記録となっています。

  • 盛岡という街

    「2023年に行くべき52ヶ所」に選出された岩手県盛岡市の日常の光景を紹介するマガジンです。盛岡に興味のある方、旅行してみたい方にご覧いただきたいです。

  • 旅の酒場

    旅先での酒場めぐりについての記録です。見知らぬ土地で見知らぬ酒場を訪れ、見知らぬ人たちに囲まれながら酒を呑んだことをまとめたマガジンです。旅好きの方に読んでいただきたいです。

  • 旅の酒場随感

    旅の酒場を通じて感じたこと、思ったこと、振り返ってみたいことなどについて紹介しています。個人的な価値観に基づいてまとめていますが、旅の酒場探しなどの参考になったらうれしいです。

最近の記事

  • 固定された記事

酒を呑むこと、肴を食べること、酒場をハシゴすることを日常や旅先で楽しみたい

酒を呑み、肴を食べ、一軒にとどまらず二軒三軒とハシゴ酒が相変わらず大好きです。 何年前でしょうか、訪ねた酒場の軒数をカウントしていたのですが、半年ぐらいで200軒以上になったので、数えるのが怖くなってやめました 笑 そのうち、気の合う仲間と旅に出て酒を呑むようになり、その楽しさにとり憑かれ、旅先の酒と肴を求めて旅行を楽しみに日々の生活を送るようになっていたところにコロナです。 近頃はコロナの影響や家庭の事情や仲間の事情で、仲間との旅も減ってしまい、わたし自体が旅行(もし

    • 【盛岡呑み歩き】(1/2)大阪からちょいワルオヤジを迎えて、「ちょい悪おやじセット」で始めた夜 2024年11月2日(土)

      遠方からちょいワルオヤジの知人イセサキさん(仮名)が盛岡にやってきて、久々に酒を呑もうという話になりました。前に会ったのが、福岡だったはず。懐かしい方にお会いできて、嬉しい夜でした。 ⚪️ちょいワルオヤジが大阪からやってきたこの日、大阪在住の知人イセサキさんからメッセージが届いたのは15時過ぎのことでした。雨が降っていて肌寒く、外出したくはならない土曜日だったので、わたしは自宅で古い古い小説を読んで過ごしていました。 「いま盛岡に着いてさ、ホテルにチェックインしたから、呑

      • 今日は古い知人が盛岡に来るので、一緒に呑み歩きします。

        本日、遠方から、この三連休に合わせて古い知人が盛岡に遊びに来ることになっています。今日は盛岡に一泊、明日は青森県三沢市方面に一泊ということで、夜は再会を祝して盃を交わす予定です。 今の段階でノープランですが、わたしと趣味が似通っていて、静かなクラシカルな酒場やオーセンティックバーがお好きなので、間違ってもにぎやかさが魅力の「ネオ酒場・ネオ大衆酒場」にはお連れしないように気をつけます(ネオ系がお好きな方でしたら、もちろんネオ系にお連れしますよ 笑) ということで、到着される

        • 広島からの客人をお迎えし、三陸の海の幸と地酒を堪能したのでした。

          ちょっと更新の間隔が空いてしまいましたが、元気です(笑) 9月ぐらいから仕事が忙しくて、土日も祝日も出勤しなきゃまわらないような感じでして、noteをさぼっていました。 前に書いたように、その最中に広島からEさんが来盛され、ほぼほぼ10年ぶりの再会を果たし、本町通にある「一の◯(いちのまる)」という鮨店で三陸の鮮魚や岩手の郷土料理、そして地酒を一緒にいただいたのでした。 もちろん、愉快な旅の仲間・イクヤさんとツッチさんも同席し、本当に楽しい楽しいひと時を過ごさせていただ

        • 固定された記事

        酒を呑むこと、肴を食べること、酒場をハシゴすることを日常や旅先で楽しみたい

        マガジン

        • 仲間たちとの旅
          34本
        • 盛岡という街
          11本
        • 旅の酒場
          92本
        • 旅の酒場随感
          6本

        記事

          【盛岡呑み歩き】(2/2)いつもの旅の仲間・ツッチさんと15時から呑んでハシゴ5軒

          土曜の15時から「石垣バル」という女性に人気の酒場で呑み始めた愉快な旅の仲間・ツッチさんとわたし。 女子ウケしそうなカクテルなどを呑みつつ、予定どおり打ち合わせを済ませ、少しずつ店内に女性客が増えてきたのを見計らって退店し、次の一軒を探しますが、時間はまだ明るい16時過ぎ。 適当な店を見つけられず、「ではこれで解散」としたのですが、われわれの呑み歩きは、そう簡単には終わらないのです。 ⚪️ばったり再会し結局二人で「酒肴 晶(しょう)」へさて、ツッチさんと別れ、ぶらぶらと

          【盛岡呑み歩き】(2/2)いつもの旅の仲間・ツッチさんと15時から呑んでハシゴ5軒

          【盛岡呑み歩き】(1/2)いつもの旅の仲間・ツッチさんと15時から呑んでハシゴ5軒

          九州・広島・函館・福島・秋田と旅をしてきた愉快な旅の仲間・ツッチさん(盛岡市在住)と、ちょっと打ち合わせしておきたいことがありまして、とある土曜の日の高いうちから呑みながら打ち合わせをすることになりました。 この呑み歩きは盛岡での話であり、旅の話ではないのですが、愉快な旅の仲間との愉快な呑み歩きになってせっかくなので、noteにまとめてみました。 ⚪️大雨続く盛岡だけど「石垣バル」で呑みはじめる非常に強い台風、という触れ込みで九州に上陸した台風「サンサン」は、未だ日本列島

          【盛岡呑み歩き】(1/2)いつもの旅の仲間・ツッチさんと15時から呑んでハシゴ5軒

          【夏休み特集】(3/3)復興・気仙沼へポケモンウィズユートレインに乗って、モウカの星をムスメと喰らう(プラス番外編) 2015年8月14日(金)

          さて、宮城県気仙沼市編の番外編です。ムスメと旅行してから二年後の夏休み、再度気仙沼を訪れることになったのですが、このときは妻も休暇を取得できたので、家族三人で旅行することができました。 ⚪️そしてその二年後、気仙沼市を再訪して二年後、再び気仙沼市を訪れました。そのときは、妻も休みがとれたので、家族三人での旅行でした。 同じく夏休み期間中、そしてお盆近かったので、地域の祭りなどが行われていて、相変わらず街に活気が溢れていて、漁港にもカツオ一本釣りの船団がびっしりと張り付いて

          【夏休み特集】(3/3)復興・気仙沼へポケモンウィズユートレインに乗って、モウカの星をムスメと喰らう(プラス番外編) 2015年8月14日(金)

          【夏休み特集】(2/3)復興・宮城県気仙沼へポケモンウィズユートレインに乗って、モウカの星をムスメと喰らう(プラス番外編) 2015年8月14日(金)

          さて、お盆休みも今日までですね。明日からの仕事、ユウウツです(笑) 個人的にはお墓参りに行ったくらいで、どこにも出かけず自宅でのんびり過ごしたので、いい休日にはなりました。Amazon Primeで映画三昧できました。 ということで、引き続き夏休み特集として、気仙沼市編の続きです。 ⚪️再び復興屋台村気仙沼横丁へさて、「あさひ鮨」を後にして、近くにあった、鮫皮雑貨を扱う「シャークス」という店へ行き、ムスメはアオザメの歯を買い求めました。 なんでもサメは海の守り神ともい

          【夏休み特集】(2/3)復興・宮城県気仙沼へポケモンウィズユートレインに乗って、モウカの星をムスメと喰らう(プラス番外編) 2015年8月14日(金)

          【夏休み特集】(1/3)復興・宮城県気仙沼市へポケモンウィズユートレインに乗って、モウカの星をムスメと喰らう(プラス番外編) 2015年8月14日(金)

          2015年8月、東日本大震災から4年が経過した夏、当時小学生だったムスメと宮城県三陸にある港町・気仙沼市へ旅行しました。復興最中の気仙沼の街は、がむしゃらにでも前を向いて進むんだ、という熱気に溢れており、その空気感に圧倒されながらも一気に気仙沼という街が好きになった記憶があります。 あれから9年が経ち、しばらく気仙沼を訪れていませんが、今でもあの時の旅のことは、大切な記憶として夏休み・お盆のころになると思い出されます。 なので、だいぶ前のことなのですが、【夏休み特集】とし

          【夏休み特集】(1/3)復興・宮城県気仙沼市へポケモンウィズユートレインに乗って、モウカの星をムスメと喰らう(プラス番外編) 2015年8月14日(金)

          【盛岡呑み歩き】(2/2)またまた東京からuniさんが「盛岡さんさ踊り」にあわせてやってきたので、軽く酒場をハシゴした。 2024年8月4日(日)

          「盛岡さんさ踊り」最終日に盛岡を訪れた旅の愉快な仲間・uniさんと、uniさんのご友人であるYさんをお迎えし、いよいよお目当てのさんさ見物に行こうとするわれわれでしたが、急な土砂降りに遭って、ホテルに足止めされるのでした。 ⚪️ゲリラ豪雨で「盛岡さんさ踊り」の中止の危機monakaで「ベアレン クラシック」を呑みながら、uniさんとYさんが盛岡を訪れることになった経緯をお聞きします。 「ぼくはね、妻と青森に”ねぷた”を観に行こうと思ってたんですが、妻が体調を崩しちゃったん

          【盛岡呑み歩き】(2/2)またまた東京からuniさんが「盛岡さんさ踊り」にあわせてやってきたので、軽く酒場をハシゴした。 2024年8月4日(日)

          【盛岡呑み歩き】(1/2)またまた東京からuniさんが「盛岡さんさ踊り」にあわせてやってきたので、軽く酒場をハシゴした。 2024年8月4日(日)

          東京からuniさんが真夏の盛岡にいらしたので、再会の酒を酌み交わしたのです。そして今回は、本場の「盛岡さんさ踊り」を満喫していただいのでした。 ⚪️盛岡さんさ最終日にuniさんが来盛暑い暑い北国・盛岡の夏。 連日35度近くまで気温が上がり、まったくもって北国に求めたい”涼しさ”というアドバンテージがなく、暑さにやられつつ日々過ごし、8月1日から4日間という日程で始まった「盛岡さんさ踊り」に行ってみようかという気持ちも削がれ、エアコンつけっぱなしの室内で、体力温存していたわ

          【盛岡呑み歩き】(1/2)またまた東京からuniさんが「盛岡さんさ踊り」にあわせてやってきたので、軽く酒場をハシゴした。 2024年8月4日(日)

          盛岡で酒を呑みたい人はゼッタイに観たほうがいいYouTube番組「Morioka Journey」の『ポン酒場』!!

          盛岡の魅力を伝えるYouTube番組に「Morioka Journey」というのがありまして、これがまた盛岡のローカルな魅力を伝える、身の丈感があるいい番組でして、わたしもよく拝見しているところです。 どんな番組かということについては、番組概要欄を引用しておきます。 この「Morioka Journey」の中に【グルメジャーニー】というコーナーがありまして、その1つ『ポン酒場』ていうのが最高に面白く、かつ酒場情報として参考になるので、盛岡で酒を呑みたい方はぜひぜひご覧いた

          盛岡で酒を呑みたい人はゼッタイに観たほうがいいYouTube番組「Morioka Journey」の『ポン酒場』!!

          盛岡にも夏がやってきて、またまたuniさんがやってくる。そして、広島からあの方も、、、

          北国・盛岡も平年より5日、昨年より11日遅れで梅雨明けしまして、いよいよ連日30度オーバーの暑い暑い日が続いておりましたが、盛岡の夏の風物詩である「盛岡さんさ踊り」の季節がやってまいりました。 いや、しかしYouTube動画のコレ、面白いですね。「盛岡さんさ in New York」、さんさを知らない方も知ってる方も、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。 こっちの動画もいいですね。けっこう前の動画ですが、現場から見てる臨場感があります。 2分30秒ぐらいから始まる盛

          盛岡にも夏がやってきて、またまたuniさんがやってくる。そして、広島からあの方も、、、

          tabi-ki47的『(2/2)心に残った旅の酒場5選(激セマ酒場編)』

          ⚪️特選激セマ酒場「想い出」の思い出さて、『(1/2)心に残った旅の酒場5選(くつろぎ酒場編)』の続きです。今はもうなくなってしまった酒場なのですが、わたしの原点となっている酒場をご紹介します。 その酒場はというと、わたしの記憶が確かなら今から25年くらい前に火事で焼失してしまった、高松の池のすぐそばの一軒家酒場で(当時でも相当古かったです)、「やきとり」といういわゆる“やきとん”を炭火で焼いてくれる、5〜6人で一杯の激セマ感が最高の昭和そのもののやきとり店です(googl

          tabi-ki47的『(2/2)心に残った旅の酒場5選(激セマ酒場編)』

          tabi-ki47的『(1/2)心に残った旅の酒場5選(激セマ酒場編)』

          さて、先日『心に残った旅の酒場5選(くつろぎ酒場編)』を記事にまとめたところですが、今回は旅で出会った「激セマ」な酒場を紹介したいと思います。 「激セマ」といっても、否定的な意味とかネガティブなイメージとかではなく、まったく逆でして、かなーーりわたしにとっては、「激セマ」はイコール「魅力的あ」なポジティブなイメージとなります。 くつろぎ酒場編の繰り返しになりますが、旅は酒場めぐりそのものであり、酒場に出向き、人に会い、酒を呷り、土地土地の素材が用いられた酒肴をつつき、そし

          tabi-ki47的『(1/2)心に残った旅の酒場5選(激セマ酒場編)』

          tabi-ki47的『心に残った旅の酒場5選(くつろぎ酒場編)』

          わたしにとって、旅は酒場めぐりそのもの。酒場に出向き、人に会い、酒を呷り、土地土地の素材が用いられた酒肴をつつき、そして酔いの深みに入りながら旅情を楽しむため、旅に出ています。 もちろん、銘酒佳肴が揃った酒場もいいですが、それだけではない、その酒場にしかない雰囲気、それが店主・店員が作り出すものなのか、居合わせた客たちとともに創り上げてきたものなのか、その酒場にしかない唯一無二のくつろぎの空間を持った酒場に出会えたときの感激はたまりません。 そんな風に、わたしの記憶に鮮明

          tabi-ki47的『心に残った旅の酒場5選(くつろぎ酒場編)』