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#落語・講談 まとめ

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落語や講談について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#落語」「#講談」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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2024年5月の記事一覧

今週のヒューマン!第114週/長崎日本語学院で留学生向け交通安全教室を開催!ほか

みなさま、こんにちは! ヒューマングループのnote編集担当 瀬戸口です。 やって来ました、5月最終日&金曜日! 5月は今日の更新を含めて6記事目!いやぁ、note更新やりきりました・・・🤤 さて!自動車学校に関する出来事が多かった1週間🙌早岐校、松浦校それぞれのトピックスをお送りしますね。 「今週のヒューマン!第114週」、ぜひお付き合いください🎵 ▼ヒューマンスクール早岐の出来事長崎日本語学院で交通安全教室を実施しました! 2024年5月30日、佐世保市南風崎町に

令和6年6月 出演予定

まとめて見られた方が便利かな、と思い、noteでも告知しようと思います。 【6月下席】鈴本演芸場 夜の部 上野・鈴本演芸場にて、師匠・菊太楼が主任の興行になります! トリの師匠は、十日間ネタ出しです! このチラシ画像を入り口で見せると、3名様まで3000円→2800円に割引になります!お得な幕見チケットもあります! 私は、22、23、24、27、30日に出演します! 是非お越しくださいませ! 【毎週金曜】ニッパチ! 朝8時から、家から30分、生配信でお送りします!私は

神田連雀亭に落語を聴きに行った話。

多分落語を聴き始めたのはラジオがきっかけだったと思いますが、そこから社会人になって収入が入るようになってからは生で聴いてみたい!と思うようになって落語の公演(独演会など)が地元で行われる際は行くようになったりしていたし、東京に行く際は鈴本演芸場に行ったり、仕事で関西に行ったときは天満天神繁盛亭に行ったりなどしていたわけです。 そんな中で数年前、神田伯山がまだ神田松之丞と名乗っていた時なんですがラジオ番組にて神田連雀亭の話をしていたことがきっかけで東京には4つの定席以外にもそ

元教授、趣味の落語のはなしを少し(その4、立川志の輔さん)定年退職56日目

「ためしてガッテン」でお馴染みの立川志の輔さんと書き出そうとしたのですが、調べてみると番組名は「ガッテン!」に変わり、さらに2年前には他の生活科学番組に引き継がれていました。ただ、30年近く司会を務めておられたので、そのイメージがまだ強いかも知れません。覚えていますでしょうか? 最近では、のど薬の龍角散(ダイレクトスティック)のCMでご存じかと思います(以前の私の note:鞄の中シリーズ(4/8)でご紹介)。さらに先日、志の輔さんの一番弟子の立川晴の輔さんが「笑点」メンバー

思案79「イラスト×落語 本番⑴『でたらめな出目』」

※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします!  田中光さんとのイラストを使った公演が無事に終わった。もう10年近く前になるか、当時若手のDVDを出していたレーベルから「吉笑さんのDVDを出しませんか?」と話を頂いた。当時の僕はまだ入門して4年目とか5年目で、普通だったらまだ前座最終盤みたいな時期を二ツ目の前線で他協会の先輩方とバチバチにやり合っていた頃で、思考も尖っていたから「先行して発売されている方々と同じラインに並びにたくはない」というようなことを伝えて、自分の作品は少

思案80「イラスト×落語 本番⑵『ドラゴンタトゥーの男』『龍orドラゴンorりゅう』」

※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします! ②ドラゴンタトゥーの男

思案81「イラスト×落語 本番⑶『くじゃくの羽、とのさまの髷』」

※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします! ③クジャクの羽、とのさまの髷 ・設定 →江戸。二人の男が雑談をしている。 →自分の国の殿様の話。 →その殿様はちょんまげが長いようで…

思案82「イラスト×落語 本番⑷『後出しの祭り』」

※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします! ④後出しの祭り ・設定 →祭りの喧騒。神輿を担いでいる二人。 →どうやら片方は初めてこの祭りに参加する様子。 →「おい、これなぁに!?」「グー神輿だよ!」 →じゃんけん喧嘩神輿をする地域の話

元教授、趣味の落語のはなしを少し(その1、枝雀さん)定年退職53日目

趣味の話を書こうと思います。といっても、それほど数多くはありませんが、少しずつでもご披露出来ればと思っています。まず今回からは、落語の話題です。特にこの20年ほど、落語に再び心を奪われています。寄席によく足を運びましたし、CDも大人買いをして楽しんできました。 そのきっかけは何だったのか、今振り返りながら書いているのですが、なかなか思い出せません。子供の頃は、テレビで「笑点」などを観る程度でした。趣味としての始まりは、大学生時代に深夜ラジオの「オールナイトニッポン」で、投稿

三遊亭白鳥独演会 二夜連続 「白鳥ノ音噺」_2024年5月23日

昨夜は、大好きな噺家さんの一人、三遊亭白鳥さんの独演会「二夜連続 『白鳥ノ音噺』」を聞いてきました。 白鳥さんの愛嬌はもちろん、度肝をぬく発想で一気に予定調和の外側遥かまで連れ去ってくれるような、創作落語の独創力。それでいて、随所に古典落語のベースと品格、技術が丁寧に散りばめられた芸の細かさが、昔から大好きです。 この日は、「笑点」の司会者としても知られる春風亭昇太さん作の新作落語「ロマンス恋泥棒」を前半に、後半は古典落語の「船徳」のその後を白鳥さんが創作した「船徳 お初

元教授、趣味の落語のはなしを少し(その2、小三治さん)定年退職54日目

昨日は枝雀さんについて書かせてもらいました。この調子だと、落語の連載が長くなりそうなので、残念ですが上方落語の話は次の機会に延期いたします(米朝さんの落語や米朝一門会の話もその時に)。今回は、私が落語の趣味を再燃したきっかけについてお話しします。 それは、タイトルにも書いた通り、柳家小三治さんです。小三治さんは、柳家小さん師匠の弟子で(小さん師匠はお味噌汁「あさげ」のCMなどで思い出される方も多いかもしれません)、昔は二枚目の落語家としてテレビに時々出演されておられました。

おんれい

お疲れさまです。市童です。 真打昇進が決まりました。やった! 来年の春、3月下席からスタートです。 よろしくお願い申し上げます。 昨日は内幸町ホールにて「市童會」でした。 ありがとうございました。 ホールでの初独演会。始まるまで、ずーっと胃がキリキリしておりました。終わって、なんとかご飯食べております。 お客様、お手伝いいただいた皆さまには本当に感謝です。 チケットの売れ行きを聞いて、なかなか厳しい戦い、ようは売れていなかったので、今日は盛大に恥をかこうと謎の意気込

元教授、趣味の落語のはなしを少し(その3、柳家喬太郎さん)定年退職55日目

柳家喬太郎さんをご存知でしょうか? もちろん落語界では人気のスーパースターですが、前出の枝雀さんや小三治さんに比べると、一般の方にはあまり知られていないかもしれません。映画の主演をしたり、テレビでもCMやナレーションなどでお見かけしますが(noteにも登場、著書も(タイトル写真))・・・個人的には、今一番のファンなので、「もっと有名になっても欲しいのですが、あまり有名になりすぎない今のままが嬉しい」というのが本音です。 さて、私が初めて喬太郎さんの噺を聴いたのは「孫、帰る」

日誌:2024年5月13日〜5月19日

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