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【読書】『お金のむこうに人がいる』田内 学(著)

元ゴールドマン・サックスの金利トレーダーである田内学さんによって書かれた経済入門書。お金の数字に価値を置くのではなく、そのお金によって「誰が、誰を幸せにしているのか?」という問いから経済を考える。

NewsPicksの動画で著者のことを知り、せっかくなら本を読んでみようと思ったのがきっかけだった。この本は経済の専門知識がなくても読めるようにやさしい言葉で書かれているので、経済に疎いわたしでも理解しやすかった。

最近出版されたお金の教養小説『きみのお金は誰のため』も読んでみようと思う。

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