鳥貴族の「焼き鳥のタレ」がカツ系揚げ物にあわない話
鳥貴族ネタを連発ですがお付き合いください。
最近疑問に思ったことの一つで興味深い経験でした。
万能だと思ったタレ
焼き鳥のタレが大好きです。
最近の鳥貴族では焼き鳥のタレ(無料)が注文できます。
甘辛いやつで、貴族焼き、かわ、みたれなど焼き鳥全般に使われてる黒いやつです。塩系も好きですが最初の一口はやはりタレ系で攻めたいと思うところです。
そんな大好きなタレをいろいろな品物にかけて食したいという普通の欲求が出てきました(まるで子供(笑))。そして試してみたのですが、驚きの感覚を発見。
なんと串カツ系の揚げ物にタレが合わないのです。。。。
甘辛なのでなんにでも合うと思ったのに、一口頬張ったあとの鼻に抜ける香りが焼き鳥の時とは全く違う。
いや~これは結構ショックでした。。。
疑心暗鬼なタレ
味覚がおかしくなったか、タレがおかしくなったか。
違和感を感じた黒いヤツを焼き鳥系にどっぷりつけて
食べ直してみたけど間違いなくおいしい。
もう一度串カツ系につけなおして食べてるとやはり合わない。。。
ここまで来て初めて、タレがおかしいのではなく、味覚がおかしいのではなく、タレが焼き鳥用としてしか作られてなかったことに気づきました。
当たりですね。
肉の風味・うま味にあったタレを開発するなんて、普通に考えれば理解できます。
が同時に、甘辛なのでなんにでも合う!と考えてしまう浅はかな自分の感覚がどうかしてるなと少し反省。
細かいこと抜きで黒いタレを楽しむ
鳥貴族の黒いタレは間違いなく焼き鳥専用です。
唐揚げにも合うかと思って試したけどこれもダメでした。
だから迷わず焼き鳥系にのみ使いましょう。そしておいしくいただく。
タレをいっぱいつけた方がおいしいとは、思ってもいいですが試してみてもあんまりおいしくない。
タレだけにタル(足る)を知る、ことが大切なようです。
でもなぁ、秋吉(焼き鳥屋)だとタレは何にでもあうんだよなぁ。。。。
秋吉の話はまた今度。。。
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