「手放す」って？ ～瞑想的生き方～
背中を押して欲しいに「大丈夫！」を届ける鑑定士のびしゃなです。
さて、今日は・・・；
よく世間では「手放す！」と言う言葉を耳にします。
過去を手放す、不快な感情を手放す等々、、、
私も便宜上、この言葉はよく使うのですが、
でも「手放す」って無理じゃない？って思いませんか？（笑）
だって、記憶ですもの。
人は、子どもから大人になるまで、いつも頑張る事が単に良しとされてきました。何か上手にできた時には褒められ、自分の存在価値が認められ、
逆の時には「頑張って」と促される体験があったからなんですね。
『何かをしないと愛されない』と感じてしまうのが「無価値観」。
『感情を手放す』の根底にある意味は、
『必要ないけれど自分の中にある』を知っている状態になることです。
それは、無価値観に向き合っている状態なのでとても怖いことに感じてしまいますが、
ただそれが「ある」、を知っているだけ。感情は伴いません。
『無価値観』と『無限の価値』はセットであること知り、
『存在そのものが愛される』に回帰した時、
人はありのままに過ごしている事に気づくだけなのかもしれません。
それが幸せ感なのですね。
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