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【短編小説】Twitterの呟きにも満たない惜文

何処から違っていたのか、最初からズレていたんじゃないか。ライブの本番前、チューニングのような会話を終えても別れは予告がなく突然やってくる。

出発地点は合っていた?なんて問いかけても答えは出てこない。

"忘れ物"と言って渡したメビウスのメンソール。フィルターを噛みながら夕影を眺める。


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Sho Kasama|【短編小説を作ってます / 2024.11.17 シェア型書店OPEN】
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