【ハーフマラソン前の調整ラン】ゆっくり走ると、痛みは出ない？
今朝はハーフマラソン前の調整として、同じ距離をゆっくり走ると決めて出発。事前にキョリ測のアプリでコースを決め、スタート。
ハーフの距離を走ると決めていたから、ペースは抑えめ。（無意識で走ると5:50min/kmくらい。10km走る時の痛みが出ない最適ペースは6:30-45min/kmくらい。）実際には思っていた以上に抑えていたけれど（1kmめ、7:01min/km）、そのままのペースを意識して淡々と走る。
前半（0〜10km）
2kmを過ぎたあたりで、「ゆっくり走ると時間が長く感じるかも？」と考える。
普段は短い距離をペースを上げて走ることが多いから、じっくり距離を刻む感覚に慣れていないのかもしれない。
それに、ゆっくり走るとどうしても「まだこんなにあるのか…」と感じやすい。
逆に、身体が整えば速く走る方が心理的には楽なのかも？
4km付近で左足首に痛くなるかも、という軽い違和感。その後痛くはならず違和感もひいて一安心。5kmを超えたあたりでは、左膝に「痛みがきそうな予感」があったけど、大きな痛みにはならず。そのまま様子を見ながら進む。
中盤（10〜18km）
とうとう10kmを越える。12km手前で両足に疲労感が出始める。特に膝周りがだるく、右膝にやや痛みを感じていたかもしれない。
着地の足の裏やフォームが崩れないように意識しながら、無理のない範囲で継続。
向かい風や疲労の影響で、少しずつペースが落ちる。気になるけど、気にしない。とにかく走り切ることを最優先に。15kmあたりで背中に汗の気持ち悪さを感じる。
18kmを超えたあたりで、膝上の太ももの表側が重だるくなってきた。
「あと少し」の気持ちと「足が重い」感覚がせめぎ合うラストスパート。
終盤（18〜21km）
ゴール後も足が止まらず、勝手に前へ進んでしまう不思議な感覚。どんどん歩いてしまう。
身体がまだ「走るモード」にある感じ。
今日の学び
• ペースを落とすと時間が長く感じる
• 序盤の違和感はあっても、ペースを抑えれば大きな痛みにはつながらない？
• 中盤以降の膝周りの疲労感は今後の課題
• 途中すごくお腹が空いたので、羊羹か何か持っていけばよかった
次に向けて
膝への負担を減らすために、フォームや筋力強化を意識したい。フォームは気になりつつずっと取り組めていないから、個人では難しいかも。
フロントランジで持久力を高めるトレーニングを取り入れてみようかな？
とりあえず、本番までハーフはもういいや、疲れた！笑
10年前からの記録更新も気になっているけど、それはあまり意識しすぎず、無事に走り切れたことを素直に喜ぼう。
ちなみに…（翌日追記）
起きてすぐ両太ももに若干の筋肉痛があるけど、特に問題なし。
昨日ランニングシューズを買いに行きたかったけど、時間取れず行けなかったこのタイミングで、たまたま聞いたVoicyでadidasのランニングブーストを知る。
ミズノ、アシックスあたりかなーと思ってたところだったから気になる😊
近場で売ってるお店あるかわからないけど、試し履きしてみたいー！
【adidasのHP】
そして、昨日やればよかったけど、今日やっても気持ちよかったストレッチ。声も澄んでいて聞いていて気持ちいい方だった。また色々見てみたい。