ぼっち在宅介護 酸素導入!note、noterさんに助けてもらう
ありがたい…
父の容体が、日に日にガタンガタンと音を立てて落ちてくる。
徐々にならば、父も私も、酸素ボンベなし介護にチャレンジしたかったけれど…
父自体が、思わぬ衰え方に驚いて、ワナワナしはじめた。
眠るが起きている時間もまだあって、その時間がたまらなく不安みたいなのである。
私を目で追い、言葉にならない思いを送ってくるのだけれど…発音のない、感情の部分においては、解読はなかなか難しい。
決して「苦しい」とかは言わないし、顔にもできるだけ出さないようにしているけれど。
伝えたいことは他にあるようで、眠って起きて、私を見つけて「この世」にまだいることを確認している。
少しでも酸素が入れば…と
底上げしていた上の入れ歯だけを外して、気道の確保をしていたら、嚥下がさらに下手くそになり、薬を噛む際に口内を噛んで出血してしまった…
歯医者さんに連絡すると、できれば、入れてて欲しいということだった。
底上げした肉を削ることはできるけど、今度は嚥下ができなくなるそうだ。
と言って、外したら…舌が頼りをなくして、喉元に垂れてしまうそうだ。それこそ窒息しかねないという。
八方塞がりな中、昨夜、上下の入れ歯をつけた父の呼吸はなかなか厳しくなっていた。
「来週、酸素ボンベ、先生に、相談してみようか」というと、父は苦しいからかなんとなく頷いていた。
まだ生きたいんかな…
話したいんかなぁ…
あと少し…🤏という気持ちが体や態度からなんとなく見える。
酸素ボンベって…
延命?じゃない?
どっちかな…
とかとか思いながら、主治医に相談を投げかけ、連絡を待っていたら…
noterのみずきさんから
コメント欄にありがたい情報を頂いた。
「ご主人の容体と近い」と。
みずきさんのnoteも拝見して、すぐ気持ちは決まった!
酸素ボンベなしは、もうチャレンジした!
今度は、酸素ボンベにチャレンジする!
やったことないことにチャレンジすることこそ、生きてる証だ!
手術室を借りたり、治療室を借りてるわけではない。父と私でできる家庭介護の範囲ならば、延命と言われようがじゃなくても、別にいい。
酸素ボンベ、つかってみたい!
主治医からの連絡で、あらためて相談をすると…
「いいと思う。しんどい時は使えばいいし、しんどくなくなったら返せばいい。賛否両論いろいろあるけど、僕は使ったらいいと思うよ。」
主治医の臨機応変力に、毎度感謝である。
こちらの困りごとに土日関係なく寄り添ってくれる。追加料金を払いたいくらい、救われている。
即手配をかけてくれた。数十分後には届くそうだ。
ありがたい。
それもこれも、noterのみずきさんをはじめとするnoterさんと、 noteの世界のおかげだ。
勇気100倍である。
今日もみなさんありがとう。
やったことないことは、
自分でやってみて…
自分で決断して…
よかった〜
あわんかったー
といいたい。
じゃないと、うまくいかなかった時に、他人のせいにしちゃうもんね。
父の人生は父のもの。
残念なことは、父が父に悔しがることだ。
私もしかり。
やらずに文句を言う奴にはならないように気をつけたい。
追記)届いた!
ボンベを扱うつもり満々で、気合いを入れ直していた私…時代錯誤
noteという世界に、また一つ助けられました。
一休みします🛏️みなさんありがとう。