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不出☀️秘文𐀏

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日頃から〖ひふみ神示】をヨんでいる筆者が、おそらくその影響を受けたコトで、移ってしまった語り口調のような内言(言靈)に、適当な仮名や漢字や数字や記号といったものを使用して記してお…
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2021年3月の記事一覧

〖 ヒタリハナ 〗

風に舞う、桜の時氣に、みな巻かれ
嬉し出会いと、悲しき別れ。
人は罪の子ではないぞ、

ツムル(募/津/集/紡/摘/積/粒/瞑)

子であるぞ、

とはいえ罪がないわけではない。

我が我がと

自分ですべてしているように

思っておるが、

人の行い見れば

すべて神がさせていると

わかったであろう。

我で積んだものに埋もれて

身動き取れんようになる

道理わかったか。

人は自ら目を瞑り

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〖 春の風 〗

張る日の、よき風吹けば、よろ転び、
蕾花もひらく、命の彌榮。
働くことは側を楽させること

などと申しておるが、

その心洗ってよく確かめてみよ。

それは善の教えではないぞ。

楽の裏には苦があるぞ。

苦があるから楽を知るのぞ。

ウラクが楽であるぞ。

今の世の人は、

ボタンひとつで煮炊きできる楽も

わからんであろうがな。

水道ひねれば水が出る楽を

わからんであろうがな。

仏の教え

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〖 ワカミタマワケ☉ 〗

〖 ワカミタマワケ☉ 〗

春る地に、ふする命の、若草も、
彌生の香を、求めて芽吹き。
ミタマ磨くにも、

取るトコと、足すコトと、あるぞ、

銀行の支払い窓でも、

払うと、払われるが、あると、

申してあろうがな、

入り口、出口であるぞ、

出口、入り口であるぞ、

出口から入っても、入り口、

入り口から入っても、出口であるぞ、

文字を書くにも、

書き取り、書き足し、しておろうがな、

いくら靈(三告)ばかり集め

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〖 四ろころ日 〗

〖 四ろころ日 〗

沁み渡る、雪のまにまを、ほころばせ、
心地よき水、いのちを咲かす。
マコト善は、悪に似ているぞ、

マコト悪は、善に似ているぞ、

悲しみは惜しむ心ぞ、

自分のものなどないと

申しておろうがな、

寄り添って凝り固たまるから、

縮むのぢゃ、

何もかも手放す人幸ひぞ、

放すと掴めるぞ、

蒔け蒔けと、申しておろうがな、

種蒔くひと、花咲かすぞ、

放さな咲かんのぞ、

善き方へころぶとい

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〖 蒼ゆえに 〗

〖 蒼ゆえに 〗

仰ぎみる、霞のそらを、地にうつし、
黄の花咲かす、萌え出る蒼。
みな大切なことを、

見失っておると、申してあろうがな、

はよ洗濯せねば、

神ばかりですると、申してあろうがな、

お出直し多いのう、

この世のことばかりでは、

ないのであるぞ、

三千世界と、申してあろうがな、

筆が書いた文字ばかりに、

捉われていては、読めん四であるぞ、

筆をみるならまだしも、手も見ず、

動かす五十

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〖 ウ☉の花 〗

〖 ウ☉の花 〗

菅麻世の、梅もさきたる、彌生こち、
あたう心の、笑のしろさよ。
学でやるなと、

あれほどもうしてあるのに、

まだ懲りんのか、

学もなくてはならんが、

やればやるほど、ミタマ痩せるぞ、

学とは、

ア流ということからしか、

在るともうせんものぞ、

今の科学の

行きつく答えが、それではないか、

エトリ、

いくら溜め込んでも、

それは、智を恵て血を吸われる

ようなものであるぞ、

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