Photo by rasw 〖 四ろころ日 〗 四明けのオオカミ一ネンⓂ︎ 2021年3月12日 07:54 沁み渡る、雪のまにまを、ほころばせ、心地よき水、いのちを咲かす。 マコト善は、悪に似ているぞ、マコト悪は、善に似ているぞ、悲しみは惜しむ心ぞ、自分のものなどないと申しておろうがな、寄り添って凝り固たまるから、縮むのぢゃ、何もかも手放す人幸ひぞ、放すと掴めるぞ、蒔け蒔けと、申しておろうがな、種蒔くひと、花咲かすぞ、放さな咲かんのぞ、善き方へころぶというのが、ヨロコビであるぞ、良きか悪きかは、人様の決めることではない、自分が得心したものが、ヨロコビぢゃ、などと申すのは、ちいぽけな我よしのヨロコビ、悲しひ喜び、やめて下されよと、申してあろうがな、大歓喜とは、一人で味わい尽くせるほど、ちょこいものではないぞ、人と人とが、神輿担いで、お祭り楽しかろうがな、人と人とが、祀り祀って、お祀りあって、初めて嬉し嬉しの、大歓喜であるぞ、草や虫けら動物も、祀り祀って、まつらふことが、大祭ことであるぞ、人は罪の子ではないと、申してあろうがな、人は喜びの子であるぞ、それぞれ喜び違うのだから、そんなことは無理ぢゃと申されるなよ、経の喜び一本であるが、緯の喜びいくらでも結びつくぞ、道は紛ごうて一条と申してあろうがな、縦と横で、ニホンであろうがな、そなたたちは、日本の命(ミコト)であろうがな、マコト日本の命となってくだされよ、大和魂、忘れてくださるなよ、わかりたか?三月十二日ひつ九の㊉ ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #ひふみ