いつでも夢を見せてあげるネ

現実逃避に使われることがよくある
田舎から上京してきて変な女を探してた役者志望、美術系の学校に通ってた写真家、焼肉屋で働いてたバンドマンを諦めた人、ホストをしていた起業家を諦めた人etc..

普通の人により、何かを諦めた人か叶うか分からないハイリスクな夢を追っている人に好かれやすい

よく浮世離れしているとか変わっているとか、5年後が想像つかないとか言われるからそこら辺が理由なんじゃないかな
多分みんなが大事にしている社会とのつながりが私は圧倒的に薄いからそれもあると思うけど。

見たくない逃げたい「現実」っぽい人じゃなくてちょっとチープな｢夢｣っぽい人

あなたの周りにも1人はいるんじゃないかしら

私が普通に生活しているだけでそういう疲れた人が私の周りに集まって、現実から逃げるための時間を過ごすけれど

ずっと逃げることなんてそもそも無理なわけで、いつかは問題に向き合わないといけない。

そうするとみんな口を揃えて｢君と一緒にいると自分がダメになる気がする｣
｢君といると楽しいけど俺にはやらないといけないことがある｣

なんて、こっちの夢に逃げてきたのは
自分のくせにさも私が有毒みたいな感じで。

夢と現実は共生できないし
現実を見ながら夢を見ることも夢を見ながら現実を見ることも出来ない

相容れないくせに好きな時だけ私の世界に入ってきて、そのまましばらく休んで自分の傷を癒して用が済んだら害悪扱い

それの何が悪いのかって言われたら何も悪くないけど、いつも覚悟がないくせに
私に近寄ってくるなんて本当にオスは都合よくて自分勝手で怖がりだよね

私が現実っぽい人になることは多分出来ないから

いつでも夢を見せてあげるネ