最近履修登録した音楽たち
YouTubeとかサブスクは自分の音楽の嗜好が広がるから、日々の開拓が捗る。以前、「noruniruの頭の中その7 ー 「夜好性」という音楽カルチャー -」の記事を書いた時に「YONA YONA WEEKENDERS」というバンドを教えていただいた。大人な雰囲気でオシャレな楽曲で惚れる「夜に聴きたい」バンドだ。
今回の記事はそんな「最近聴き始めた音楽たち」を紹介していくよ!
ちゃんみな
1998年生まれ、日本人女性ヒップホッパーのちゃんみな。圧倒的な歌唱力と表現力が凄まじいヒップホップを久しぶりに見つけた。
ヒップホップは時々聴いているが、「コレだ!!!」というアーティストが中々見つけられず、色々と漁っていた折に見つけたのがちゃんみなだ。ちゃんみなの楽曲を聴いてると、日本にはちゃんみなみたいな個性をもっと評価されてもいいと思うわけだ。
「はじめてのちゃんみな」を聴くならこれ。
彼女の表現力がつまった楽曲でいうと
ルッキズム(外見至上主義)に警笛を鳴らす楽曲である。時代が共感するちゃんみなのメッセージ性がつまったこの楽曲を推したい。自分が自分であることを認め、誰よりも自分が好きだと教えてくれるのがちゃんみなだ。
WONK
2013年結成、4人組のソウルバンドで何よりオシャレ。今も精力的に活動しているバンドだ。
「はじめてのWONK」を聴くなら
オシャレなサウンドと癒しがあって、日本にこんなソウルバンドもいるのかと驚く。海に溶けていきそうな、空に飛んでいきそうな、そんな浮遊感があってクセになるバンド。
カルメラ
JAZZバンドから1組。トランペットやサックスが効いた明るい音楽とともに、つい踊りたくなるサウンドが特徴だ。ブルーノートでいつか聴きたい。この音楽を全身で感じたくなる。
「はじめてのカルメラ」を聴くならこれ
カルメラの真骨頂はライブに表れている。
めちゃめちゃ楽しそうじゃないか。MVよりもライブ映像の方がより踊りたくなってしまう。
礼賛
お笑いコンビ、ラランド・サーヤをボーカルとする今年結成されたヒップホップ系バンド。
サーヤの歌唱力もさることながら、ゲスの極み乙女の川谷絵音や休日課長もサポートに加わっている。なんと贅沢で豪華なメンバーなのだろう。
それもあってか、芸人が組んだバンドとしてはめちゃめちゃ完成度が高い楽曲になっている。