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便秘を防ぐ生活習慣

こんにちは!ノルン鍼灸院管理栄養士,登録販売者のななむらです!

女性は特に便秘の悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

しかし、女性に限らず男性も年齢を重ねていくと便秘になりやすくなっていきます。

加齢による便秘の原因として考えられることは、自律神経系の機能低下や大腸機能の低下、食事や水分量の減少、筋力の低下などです。

便秘をそのままにしておくと腸内環境の悪化による免疫機能低下なども引き起こす可能性があります。

便秘予防のために生活・食事のリズムを整えていきましょう!


①    腸内環境を整える
善玉菌を含む、ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、キムチなどを食べましょう。

善玉菌が多い腸内環境では、腸の動きが活発になり便秘の予防や改善に役立ちます。

②    水分を摂る
水分をこまめに摂りましょう。

特に、朝起きたらまずコップ1杯の水を飲みましょう!

人は寝ている間にも水分を放出しているため、朝は水分不足の状態になっています。

体内の水分量が減っていると便が硬くなりやすいです。

また、朝に水を飲むことで腸内が刺激され、排便の促進が期待できます。

その他にも食事の際は水分を一緒に摂るなど、小まめに水分補給のタイミングを作りましょう。

③    食物繊維を摂る
食物繊維は水分を吸収して膨らみ、腸を刺激することで蠕動運動を活発にしてくれます。

また、水溶性食物繊維は善玉菌のエサになり、腸内環境の改善が期待できます。

食物繊維をとるには、緑黄色野菜、ごぼう、さつまいも、大豆、納豆、海藻類、こんにゃく、雑穀米、玄米などを食べるようにしましょう。

④    油を摂る
油には便の滑りを良くしたり、腸の蠕動運動を活発にしたりする効果が期待できます。

ただし、摂り過ぎは下痢につながることもありますので、注意しましょう。

⑤    1日3食、規則正しい時間に食べる
食べ物が胃に入ってくると腸の蠕動運動が活発になります。

特に朝はこの作用が活発になるため、朝食は欠かさず食べるようにしましょう。

便秘の状態が続いてしまうと、腸に溜まっている便が腐敗して有害物質が発生します。

この有害物質が腸壁から血液中に吸収されてしまうと血液がドロドロになってしまいます。

さらに、血液を通して有害物質が身体全体に運ばれることで代謝の悪化を招き、栄養が吸収されにくくなってしまいます。

これがむくみや肌トラブルの原因にもなりますので、しっかり予防・改善していきましょう!

ダイエットプログラムのご相談や管理栄養士による食事指導などはノルン鍼灸院までご相談ください!

芸能人や日本代表のアスリートを鍼灸・栄養指導の両方からサポートし続けています。


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