数字から離れたとき、新しい学問が生まれる。
心理学も怪奇経営学?
怪奇経営学をもう少し広く定義すると、「目に見えないこと」を研究する学問のジャンル、となる。
例えば今日の大人向きの連載を見てほしい。テーマと内容を一言で言えば、「キミの精神の脆さは、お母さんがキミの赤ん坊の時代、あまりかまってくれなかったからだ」になる。
バカな。
そう思うよね。心理学者がそう言っているんだから、これは学問的な真理で、怪奇経営学なんかじゃない、キミはそういうよね。
でも違うんだ。これは怪奇経営学だ。なぜならば心理学って、こころって