絶望のとなりに誰かがそっと腰かけた。 絶望はとなりの人に聞いた。「あなたはいったい誰ですか?」 となりの人は微笑んだ。 「私の名前は希望です」。
やなせたかしの詩集のこの一節を、
スタイリストから活躍の場を広げる
清水文太さんが紹介していました
(先日の『ACROSS THE SKY』)。
「希望の姿をして絶望はやってくる」と
玄理さんが感想を言ったように、
いろんな解釈ができるやりとりですが、
やはり
「絶望をしてもすぐ
希望を見つける大切さ」
を思いました。
いや思い出しました。
たとえ絶望しても、
希望は一緒にあるから。