マンネリって言われるのが、全然、怖くも何ともないですね。
とシラッと言い放った志村けん
(先日の『プロフェッショナル 志村けん~笑いの流儀』)。
「マンネリまでいくのが大変でしょ」とも言ったが、
確かに分野は違うものの、
昭和の文楽・圓生・小さんらの古典落語は、
変わらぬことにむしろ至芸の真骨頂を見せたほどで、
もちろんそれでもまた観たくなる面白さがあった。
マンネリになって新味に欠ける印象が
目立っては無論いけないが、
評価されるマンネリを
もし獲得できるとしたら、
仕事に置き換えてみても、
むしろ目標と言える。
それはもうマンネリとは
呼ばないのだろうが。
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