薪ストーブ生活がスタート！
おはようございます。
秋田に移住して4回目の秋を迎えました。
初雪が降りました！
秋田は東京に比べて約1ヶ月半近く紅葉が早い。
しかも、初雪も降りました。
急に気温が下降しているので、いよいよ薪ストーブの出番となりました。
熊本出身の私にとって薪ストーブは未知のものです。
ちなみに、東京はツーンとした寒さを感じますが、秋田はシーンとした寒さを感じます。
薪の準備から始まる
薪ストーブは薪がなければどうにもなりません。
今年の5月に薪が納品されてから薪ストーブの準備が始まりました。
少しだけ振り返ります。
薪割り
林業関係者の方に11月から薪ストーブを使うのであれば、6月末までに割って日干しする必要があると教えてもらいました。
5月に割る前の薪を納品してもらい、6月は夫婦で暇を見つけて薪を割っていました。妻と二人では間に合わない量でしたが、なんとか家族や友人達の協力で6月末までに全ての薪割りを終えることができました。
そして、いよいよ薪ストーブのシーズンとなりました。
試行錯誤の1週間
薪ストーブは最初から順調に進んでいたかと思えば、そうではありませんでした。
薪ストーブを学ぶ
知らないことが多すぎて、煙が多すぎて火災報知器が鳴るなど、色々と最初は失敗もしました。
今週使い倒してようやく感覚が掴めてきました。
1週間を振り返る
月曜日：
見かけは良く燃えていたが、暖かさが広がらない。しかも、薪を使いすぎた。
「このままでは、12月末で全ての薪を使い終わってしまうのでは？」
という不安が生まれる。
寝る前にYoutubeで調べたところ、煙突の機能を使用していなかったことが判明！
火曜日：
夜は理想的な燃え方になる。料理も成功！
水曜日：
薪のフォーメーションにミスがあり、煙が出て火災報知器が鳴る。
木曜日：
雨と関係があるのか？前日と同じ量の焚き付けを使用しているにも関わらず、炎の柱ができにくかった。
金曜日：
お休み
土曜日：
お客様が宿泊された日。
これまでの失敗を振り返り、薪のフォーメーションも焚き付けの量、薪の量も見直してスタート。理想的に燃えてくれました。
お客様にも薪ストーブ料理を無事に振る舞うことができました。
1週間を通して失敗から学びました。
恐らく今使用している薪ストーブについては、Youtubeで解説動画を紹介することくらいできるかもしれない。笑
クッキングオーブンとしての薪ストーブ
現在使用している薪ストーブはただの暖房ではありません。
調理ができるように工夫が施されてあります。
薪ストーブ料理は妻が力を入れています。
薪ストーブ料理がとにかく美味しい
薪ストーブで作った料理は遠赤外線で芯から温まります。
同じ料理でもキッチンで作った料理とは全然別物に感じてしまいます。
特に、ピザは薪ストーブで焼いたものと、オーブンで焼いたものでは、ふわふわ感が全く違っていました。
これまで妻が作ってくれた薪ストーブ料理
手作り生地でふわふわ美味しいピザ
大根がホロホロに！大根と牛すじの煮込み
柔らか〜く仕上がるスペアリブ
とろ〜り仕上がりの芋の子のロースト
アツアツが最高！ラフランスのコンフォート
レアが美味しい〜漬けマグロステーキ
スープまで美味しいブイヤベース
飲んだ翌朝に最高！朝採れ大根のお味噌汁
半熟がおすすめ！？ソーセージエッグ
見た目から美味しい、キャベツと手羽元のグリル
薪ストーブで温めたお湯も美味しい
薪ストーブの上には常にやかんを置いています。
このやかんのお湯がとにかく美味い！
電気ポットやガスキッチンで沸かしたお湯は喉越しが硬いイメージがあるのですが、薪ストーブのお湯は喉越しが柔らかい。
電気ポットやガスキッチンは急速沸騰に対して、薪ストーブはじっくり温めていくので、成分が違うのかもしれませんね。
薪ストーブで仕事も捗る
薪ストーブはエアコンほど空気が乾燥しないので、仕事も捗ります。
目の前の火に見入っちゃう時もありますが、集中しやすい環境になります。
炎が燃えるパチパチという音は癒されます。
薪ストーブともっと遊んでみたいと思います。
Farm To Table NORICHIEについて
【Farm To Table NORICHIE】
最近の状況です。初雪の朝です。
目の前に広がる田んぼ、晴れた夜には満天の星空、隣接する約100種類もの花々が彩るローズガーデン。これから季節は雪が楽しめるなど、豊かな自然と、地元食材を活かした美食体験、そして心温まる交流が、訪れる人々を日常から解き放ちます。日常を忘れ、心身ともにリフレッシュしたいすべての方へ、上質なプライベート空間とここでしか味わえない特別な体験を楽しんでみませんか。
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