追いかけて、追いかけて…腐れ縁だから

母と私の魂は何回か同じ時を生きている

わたしの見た前世はネイティブアメリカン
その時は息子と元夫との関係が深かった
元夫とわたしはその時の因縁をきれいにするために現世で再び出合う

その前世、同じ種族の仲間に母がいた
母の魂を感じられる

私の前世治療に触発されて母も前世治療をやりたいと言う
母を前世治療に連れて行く

母の前世治療に出てきた前世はヨーロッパの港街、その時も父と仲の良い夫婦だった

子どもは三人、娘一人と息子が二人
娘はわたしの魂、息子たちはどうやら今の私の息子、孫たちだったようである

父はパイプを燻らす船乗りだったと語ってくれた

やっぱり母とは縁が深い

わたしは今生は母じゃないと生まれて来ない
ずっとずっとそう思っている

母がいてくれないとこの人生を乗り越えられない、他の人がお母さんなら生きてはいない

そんな気持ちにさせるほど
母の心は温かい

わたしの病という大きな荷物を母は担ってくれていた

そのご褒美に今生で一緒に教えの話を学ばせてもらえたと思うのである

わたしが母について回っている

不思議な不思議な魂の縁

腐れ縁？
そうかも知れない

ちょっと不思議な話しです。

魂の縁…腐れ縁だから

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