もう一度
星が降るように
流れている
宇宙を見上げると
周りには光はない
あれはいつのことだろう
姉ぶる従姉が
山の中にドライブに連れて行ってくれた日
夏の日の真っ暗闇
星だけがキラキラしてる
あの時の宇宙は私にとっては彼の世と同じこと
吸い込まれるような星空はもう見えることはない
還りたい、還りたい、いつか願わなくても還る場所
何も持っては還れない
魂だけ、心だけを持って行く
私はいつか星降るような光に包まれる
焦らなくても
必ず還れるから
忘れかけていたあの星空に
小牧さん、よろしくお願いします
いつもお題をありがとうございます
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