ぶらり福井旅「越前がにミュージアム」で漁港の歴史を探る | Whimsical Discovery #134
越前焼イルミネーションイベント「二千色の陶あかり」に続き、「越前がにミュージアム」にいってまいりました。
この時期のマーケットではもちろんカニの食べ放題やギフトなどを購入などができます
越前がに漁の歴史が知れる博物館
施設自体がカニの形とはユニークな複合施設です。古くからカニ漁の盛んな漁港として栄えた越前市のカニ漁の歴史を遡りつつカニ生態について深く知ることができます。
ジオラマの完成度が高い
カニ漁の最盛期時代の町並みや漁場全体の深海構造を立体的に楽しめる空間になっています。施設の可愛らしい外見とは打って変わって立体的な引き込まれるような空間設計です。
漁場の営みをふりかえる
今でこそハイテク化されたカニ漁ですが、古くから先人の知恵や街全体の協力で営まれていた産業だったということがわかります。
ミニチュアですが時が止まったような演出が個人的には刺さります。
世界のカニ展
前半の展示では越前がにと近隣のズワイガニとの違いなどが紹介されていますが、クラブハウスでは模型ですが全世界のカニの紹介や生態について知れることができます。
博物館好きにもこどもにもワクワクする展示ではないでしょうか。でっかいカニがたくさんです。
表のでっかいヤツ
目玉は正面のこいつです。トレードマークの黄色いラベルは越前がにのブランドを保証する勲章です。
石川県の加能ガニは青色ですが、タイミングを見てこの時期に食べ比べをしてみたいですね。
ぶらり福井旅、まだまだ魅力を発掘できそうです。次回も気まぐれに旅先の魅力をご紹介します。
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