【手紙を書く】
長かった酷暑の夏がようやく姿を消そうとしています。
天高く馬肥ゆる秋、この気候の好いシーズンに大切な時間をどう過ごせるか。
大切な人へ手紙を書き始めました。
私はその方から計り知れないほどの教えを享受してきました。
ちょうど父親ぐらい歳の離れた、まさに私の師であり、私の人生で大きな影響を浴びたお一人です。
私からその方へ伝える言葉は、私自身が最も私らしく在ることが出来る、そう感じるのです。
あまり考え過ぎず企まず、素直な想いをペンに乗せて泳がせる。
作品作りの時に使うものとは違う、軟らかい書き心地のボールペンをチョイスして。
先日その方からある本を贈呈いただきました。
本を頂戴するって本当に素敵で感慨深いことです。
魂を受け取ったような気持ちになる。
またその本のご紹介もそのうちに出来たらと思います。
私には結婚2年目になる夫がいます。
今、私たち夫婦の在り方、これからの歩み方を見直す時期を迎えていて、
話し合うことが大事です。
思いやりがあれば大丈夫。
気持ちを声に出すことって大事です。
思っているだけ考えているだけでは停滞し、文字に表わすのはまた違った形、
声は響き、振動。そして共鳴。
膨らむ心は色彩を放ち
step step step step
身体の発条を使って
軽やかに 伸びやかに
大切にしたいものがある
適切な距離を知る
育ててきた 心
私には
山は
河は
いつもそこに
友よ
扉の連なり
鍵を失くすこと
手を差し伸べてくれた
友よ
誠の教えに忠実に生きる事
未来は 明るい