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「できた・できない」で落ち込まないための、自分との約束の決め方
自己紹介🖊️
*横浜市在住
*夫、娘(H26産まれ)
*娘が2歳の頃にモンテッソーリ教育に出会い、そのままモンテッソーリ教育にどっぷりと。娘の習い事だったはずが、気づけばモンテッソーリ教師に。
*ずっと人の期待に応えて「優等生」として生きてきたthe長女
*娘の学校行き渋りをきっかけに、思い込み総決算を実施。
*マインドを整えるお供は、ノートと手帳。
*とにかく毎日ニマニマしながら生きることがモットー
*思い込み総決算とニマニマで、笑顔のママと子どもを増やしたい
ただ美味しいものと手帳の写真をあげてるInstagramはこちら
「今月守る自分との約束は?」
月間目標シートの項目の中で、個人的に気に入っているのが上の質問です。
元々年間目標シートにも作っていた質問なのですが、「自分との約束」って良い言葉だなと思っています。
毎月この質問を考える時に、私なりに気をつけていることがあります。
それは、「抽象度を上げる」ということです。
✔ 「抽象度を上げる」=「具体的なことを書かない」 ということ。
なぜかというと、
具体的すぎると、できなかったときに自己否定しやすくなる からです。
例えばこんな約束を自分と決めたとします。
✔️毎日22時に寝る
✔️ジャーナリングする
✔️1日10分読書する
こういう 「できた・できない」がはっきりわかる約束 だと、
達成できなかったときに、「あぁ…守れなかった…」 と思いやすいんですよね。
だから、もう少し抽象的に しておくのがおすすめ。
自分との約束は、行動目標を決めるときの土台になるもの というイメージです。
例えば
✔️自分の気持ちに耳を傾ける
✔️疲れたら休むことを許可する
✔️小さな一歩でも、自分を褒める
✔️自分のための時間をつくる
こんなふうに 「その時々に合う行動を選択できるような約束」 にしておくと、
結果的に 「自分との約束を守れた!」 と思いやすくなります。
✔ 先に具体的な目標を決めて、「それは何のため?」と考え、約束をつくる
✔ 先に「自分との約束」を決めて、それを叶えるための行動目標を考える
どちらのやり方でもOKです。
大事なのは月の途中で迷ったり、行動が止まった時にふと「自分との約束なんだっけ?」と思い出して、自分に寄り添ったり励ましたり出来るものがあること。
せひ、「自分との約束」を決めてみてくださいね。
目標シートはこちらの記事からダウンロードできます♡